劇団四季『美女と野獣』を観に行った。
広島アルソックホール、13時公演。
先週はチケットぴあのトラブルで鑑賞が出来なかったこの公演。でも、どーしても観たくて観たくて、四季のHPで直接チケットを入手して行ってきました。
ディスニーが大いに関与してるってことで、子供に超優しい内容。子供がとっても楽しめるセリフや動き、だぶん、ディズニー作品ならではの・・・?!
ボクは『オペラ座の怪人』が好きなんだけど、美女と野獣と共通する点が多いにあるんだよねん。たとえば、ヒロインが美人で、イケメンが惚れる容姿をしてるとかさ、主人公のオトコは「怪人」や「野獣」っつう間になってたりん。そのオトコはワガママで自己中で恋愛下手。そんな2人が繰り広げるラヴストーリー。でも、大きく異なる点は、「美女と野獣」は恋愛がハッピーの方向に進んで行く展開であるのに対して、「オペラ座の怪人」は怪人がフラれるという寂しい結末を迎える点。。。
「オペラ座の怪人」は寂しく悲しい結末で終わるけど…でも、ハッピーエンドで終わる「美女と野獣」より深いモノがココロに残るんだよね…。
ファントムのことばかり誉めてる文章になっちゃったけど、それでも「美女と野獣」素晴らしかったよん。特に、野獣が美女(ベル)に図書館をプレゼントするシーン(場面)。ここはまじっこ涙が出るねー!!不器用ながら美女を喜ばせようと頑張る野獣の姿に、愛くるしさと切なさ…あー、深いん。
きっと…、たぶん…、んー、女性には理解できない部分があると想う…野獣の行動。。でも、オトコにはなんとなく理解できるんだよ…うん、理解できるのさ、オトコってあのよーなイキモノなのだから。。。