地主さんからの連絡

こんばんわ、おずもーるです。

本日地主さんの義理の息子さん（東京都Ｃ区で不動産会社経営）より、当社の借地売却についての値引き後の売却金額の連絡を頂きました。　どうやら金曜に連絡をくださったようなのですが、留守電に全く気付きませんでした

対象物件は、東京都Ｔ区にある第１ビルと木造１の借地 114.512㎡となります。

平成２０年度の路線価は、１㎡　５４万円で当社持分は７０％（地主さん持分３０％）のため単純計算で約１,８５０万円となります。

そこを前回の更新料 ４９２万円のうち約５０％ほどの２３２万円の値引きをして頂きました。

本来であれば、支払い更新料の保証は契約書上一切ないため値引きなどされないのですが、義理の息子さんのご好意により １,６１８万円での売却にて地主さんの了解を得てくれたとの事です。

こちら側では、１,８５０万円でも購入の意思はあったのですが、ここまで値下げしてくれるなんて本当にありがたく思います。

後は諸経費等、確認をされせ頂き本契約を待つだけの状況になりました。

これで祖父、父の念願も叶ったのかと思っておりますし、ここからが三代目の自分と弟の手腕が問われるのかとも感じております。

やはりこの不況な今だからこそ、攻めに転じなければ何事も上手くはいかないものですよね。


土地を取得した後は、木造１の改築に取りかかる予定です。
次の改築に関しては、建築家の弟と、自分の奥さんのデザイン性が頼りになってくるのかな　自分は金計算しか得意分野ないですし

話しは変わりますが、昨日の４０１号室の入居者の方なのですが、やはりと言うか当然と言うか、保証人になる叔父より「やはり部屋は見ておいた方がいい」との意見があったとの事で、入居申込書を頂くだけになりました。

しかも印鑑も押されていない入居申込書であったため、当然こちらとしてもＫホームさんには、引き続き入居者の募集をお願いしております。　築年数はかなり経ってはいますが、部屋数、家賃、立地に関してはなかなかのものなので、こちらも少し強気で＾＾；

月曜以降、時間があればまた数社の不動産屋回りを考えています。

とにかく今は少しでもいろいろな不動産屋さんに顔を覚えてもらわなくては、話しにならない状況でもありますし．．．

最後に今日の成果は、やはり良い条件で土地の購入にたどり着けた事かと思います。