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残念なのかもしれませんが、「木造一戸建」に居住しているおばあさんが、今年いっぱいで退去になりそうです。
とは言っても、更新条件が整わず強制退去になりそうです。
「木造一戸建」は正確には母親の個人所有物件であり、私が何かに直接関与しているわけではありませんでした。
しかしつい先日「木造一戸建」の話しになった際に母親に確認すると、おばあさんは入居してから11年目、年齢も85歳になるとの事です。
そして今回の退去に至る経緯は、おばあさんの年齢が年齢なだけに「連帯保証人」であり、「緊急連絡先」である妹さんに今年末の更新の確認をしたところ、今後もしも姉(居住しているおばあさん)に何かあったとしても、自分は何もする事は出来ない!!!との連絡を受けたため、このような結果になりました。(どうやら姉妹での仲がよろしくないようです...)
とにかく何かあった時に至急対応出来る「身元引受人」だけの設定が欲しかったのですが、誰もなってはくれないようです。(未婚で子供はいません)
さすがにこの状況では、こちらとしてもこのままの入居は困難だと考えました。(もしも本当に何かあったら、どうすればいいの???)
結果、おばあさんも渋々今年末の退去を「現時点では了承」してくれたようです。(この現時点での了承が問題になりそうです)
と言うのも、このおばあさん、なかなか凄まじいもののようで、この11年の間に自分がどこかに仕舞ってしまったのか忘れた現金は、鍵を持っている当方(大家)が盗んだという言い掛かりを数回に渡ってして来たようです。
そしてその度、母親が部屋中をおばあさん指示の元、探し回ったそうです...
何となくこのおばあさんいろいろ難癖付けて来そうだと思っていましたが、上記の話しもつい先日初めて知りました。
まっ、いろいろあったようですが、さすがに今年末での退去になってしまうと思います。
しかし高齢者が増加するこの社会、いろいろとこのような問題も多いのでしょうね...
自分の現時点での賃貸経営の考え方としては、生保者と高齢者への部屋の提供は極力避けて通りたい部分だと考えています。
なんで???と思う方もいるとは思いますが、自分でもなんで???って感じです(笑)
今回の退去で、いよいよ「木造一戸建」の今後を真剣に考える時が来たようです。
いや~、この「木造一戸建」、借地上の建物であり借地権利書を確認すると本来は「転貸不可」になっていますが、今まで「転貸」しておりました。
しかし借地を転貸していた訳ではなく、建物を賃貸していたと考えれば契約違反では無いと考えられます。
また面倒な事になりそうですが、これで最後だと考えてやって行こうと思います!!!