サラリーマン大家さん記録

サラリーマン大家さんでの兼業生活を送っていくことにより、これから記録をつけようと思います。

借地建物の建替えは難しいものです...

2013-08-18 21:58:54 | 大家さん日記
こんばんは、おずもーるです。

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建築会社との建築契約を早々に結ぶ予定でいましたが、先日の地主との交渉が上手く行かなかったため、一時契約日の延長をしました

地主へは建替許諾料含め200万円程度の支払いであれば当方としてもOKだったのですが、建替許諾料約100万円、契約書名義書換料200万円、そして測量費用折半(これから見積を出すとの事)???万円の合計300万円超では話しになりません。

というよりここまでの金銭を要求されると、地主との今後の付き合いも難しくなるため自分のサラリーマン会社が時間的に余裕があり、落ち着いていれば弁護士を雇っての地主との交渉も検討しました。

さすがに地主の言い分を全て聞くほど心豊かでがありません^^;

結果、ある程度の落とし所を決定し交渉を完了すべきだと判断しました。

本来はあるべき交渉結果ではありませんが、第1位として母親で住宅ローン融資を受けての建替えによる方法、第2位として測量費用の折半を受ける代わりに建物の名義を母親、弟の共同名義を認める事、そして最後は全ての地主の要求を飲む方法になりそうです。

ん~~~、最後の「全ての条件を飲む」結果は本来あるべき姿ではありませんが、このタイミングで地主との交渉失敗になり、地主にそっぽを向かれてもらっては先に進む事が出来ず、築50年ほどの古物件を車庫、倉庫で保有し続けるというアホな状況を避けるための最終手段です

建替え話しによる金銭要求は多少多めに見ても150万円程度かと思っていましたが、まさか300万円超(自分では450万円程度の見込)を要求されるとは思っていませんでした。



今後の流れとしては、母親でのローン審査を受けつつ、地主からの測量見積を待ってからの再交渉を予定しています。

しかし地主がいつまでに測量見積を持ってくるとの約束は取り次いでいませんので、前回同様、測量見積だけで相当時間が掛かるかもしれません。

そして実際の測量にも相当時間が掛かると思われます。



自分としては地主に建替許諾確認を出してから結果が出るまで数カ月は掛かると母親には話しをしていたのですが、母親にはそこまで時間が掛かる理解が少なかったようです...

まっ、過ぎてしまった時間は戻りませんので、これからは無駄な時間は使わないよう。こちらも意識の共有はしなければならないと感じました。


大家会社承継案件で一番難しいと感じていたものが、やはり一番難しく時間の掛かるものになってしまいました。

ここさえクリアしてしまえば、後は家族4人で頑張って行くだけです!!!

さて、もうひと頑張りする時が来たようです。

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