サラリーマン大家さん記録

サラリーマン大家さんでの兼業生活を送っていくことにより、これから記録をつけようと思います。

空室一室、契約決定!?

2011-03-22 23:26:22 | 大家さん日記
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おきてがみ



今回の東北沖地震の影響により、「第1ビル」入居者の友人から賃貸物件に関して、いろいろと相談に乗り、何とか更新料の全額返還、敷金の全額返還と、友人が希望していたレベルまで大家から勝ち取る事が出来ました

しかし本当に管理会社さん、大家さん等、とんでもない要求をしてくる人もいるんですね。

確かに震災等の自然災害発生に伴う責に関しては、賃貸人は一切の責任は負わず、賃借人は強制退去と契約書に謳われておりますが、このような状況下で、このような契約内容を本当に行使するのも人としてどうなのか?と感じます

そして今回の話しをきっかけに、その友人が先日退去した「第1ビル」の空き部屋に入居したいとの連絡を受けました。

当方としても、ありがたい話しであり、早速話しを進める予定でいたのですが、問題が...

先日の退去から一切部屋の状況を確認していなかったのですが、その時に初めて部屋の状況を確認したのですが、とんでも無く損傷しています

退去の際、自分の立ち会いを相当な勢いで断っていた理由も初めて理解出来ました

確かに30年弱の居住と言う長期間と言う事はありますが、長期間でもあり得ない状況です。

経過損耗と言うより、完全に注意義務違反でしょう。

いやいや、本当に参りました。

結果、簡単に修繕を行い、低家賃で賃貸する予定で話しをしていましたが、修繕完了は5月上旬になり、家賃も通常家賃になる事を伝え、他物件を探してもらう事にしたのですが、5月上旬まで待ってくれるようです

まっ、待ってくれるのであれば、こちらも広告を出す手間も省けるので助かりますが、本当にそこまで待てるのか???

一応、法的拘束力は一切ありませんが、同意書なるものを作成し、口約束だけではなく、書面にて話し合い、一応の事前同意書を取り交わす事になりました。

後は、「第2ビル」の方だけになりそうです。

昨日も内見者があったのですが、やはり家賃が高いんですよね...

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