日野市神明 kei's ピアノ教室 ブログ【エンジョイピアノ♪】

小さなお子さんは音楽で遊び耳を育てることから。アンサンブルで音楽がもっと好きに。ピアノが一生の友になるようお手伝いします

ピアノのレッスン風景

2005年08月18日 | ピアノ教室
Kei's 音楽教室の管理人、keiです。<(_ _)>

ピアノを習い始めて3ヶ月のRちゃんは4才。うちの生徒さんは少ないのですが、Rちゃんを除けば全員、他の教室から編入された生徒さんです。

ですから、しばらくレッスンを休んでいた私には、Rちゃんは久々「まったく初めてピアノを習う」生徒さんです。(*^^*)自分が何をするのかわからない、レッスンでどういう事をするのかもわからない、ピアノって何?状態から始める4才ですからねぇ。ホントに少しづつ少しづつです。はい。(*^m^*)

最初の頃は、延々、お絵書きとシール貼りに熱中していたRちゃん。お母様も私も、お互い「すみません(*- -)(*_ _)ペコペコ」という気持ちでした。(笑)

まぁ、こちらの思う事を押し付けても仕方がない、レッスンの時間がRちゃんにとって心安らぐ楽しい時間になれば…と、私が頭を切り替えたのはレッスン開始後まもなくの頃でした。それでも自然に、音楽的な事をする時間がだんだん伸びて。。。

今では、ドレミで私の真似をして歌う(模唱)、リズム打ち、テキストを見て一緒に歌うなどの他、いろいろ出来る事も増えました。そしてさらに昨日は…。

いろんな動物がかくれんぼしている絵を見ながら「もういいかい?まぁ~だだよ」や「あそぼー、今すぐね」という言い回しをドレミにして、ピアノで私と交互に弾いていました。私が低音部でゾウになります。「Rちゃんは誰になる?」と聞くとRちゃん「ことりさん♪」と言い、高音部の音を選んだのです。
すごーい!!えらいっ!!

大きな大きなピアノで高音や低音がある事を理解し、それを動物のイメージに合わせて音の高さを選ぶという事をやってのけたのですからね。w(゜ー゜;)wワオッ!!

その後、色塗りをするRちゃんの横で、絵のイメージに合った曲を弾いていると、真剣な眼差しで私がピアノを弾くのをジッと見つめるRちゃん。

レッスンを通して音楽が好きになってもらえるといいな~♪そして音楽以外でも、何かプラスになればいいなと思います(^_-)-☆ これは、どの生徒さんにレッスンする時でも思いは同じです。
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