ショパンコンクール優勝から、もう4年。
ミューザ川崎でユリアンナさんのショパンを聴いた。
背筋をびしっとまっすぐ伸ばし、端正な姿勢で弾くピアニストだ。
2010年の優勝後、N響のソリストとして来日した彼女の演奏を聴いたことがある。
彼女の演奏は、息遣いと呼応した、体全体の無理のない筋肉使い、
姿勢の良さなどが目を惹いた。
この日のショパンもそうだった。
しかし、プロコフィエフは、雰囲気がガラリと変わった。
ユリアンナさん、ショパンよりブロコの方が、もしかしてお好きなのかしら?
彼女にピッタリ合ってる、と思わせる魅力的な演奏。弾き方が全然違う!
私、断然プロコの演奏が気に入ったわ!
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