方言でボランティア

月１回、高齢者施設で音楽ボランティアの日。

「楽しい、楽しい、kei先生の歌の時間ですよー」

と、スタッフに紹介された。（笑）
皆さんが楽しみに待っていてくださるのが嬉しい。

オープニングの定番にしている「世界の国からこんにちは」と
「あくびの歌」。みなさん笑いながらあくびをして下さる。

卒業や桜など春にちなんだ曲をみんなで歌った後は
打楽器を叩いて盛り上がり、男性の踊りまで飛び出した

他にも東北弁のわらべうたをきっかけに、
私のふるさと岡山弁を披露。

（大根を煮ておいてください）は、
「でーこー　てーてーてー」

（台所に出しておいた大根を煮ておいてください）は、
「でーどころに　でーてーた　でーこー　てーてーて」

すると、みなさん大笑い。
こうして文字にするとまるで暗号

ついでに東北弁を披露してくださる方も出て来た。

私が一方的に演奏を披露する形のボランティアではなく、
高齢者の方の歌や動作、打楽器の演奏、そして会話など
双方向の交流がその場の多くの方と出来た時はとてもうれしい。

そんなこんなで賑やかに１時間が終了。
スタッフの方から「今日も楽しかったです♪」と言われた。

私もみなさんから元気を頂きました！！









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