日野市神明 kei's ピアノ教室 ブログ【エンジョイピアノ♪】

小さなお子さんは音楽で遊び耳を育てることから。アンサンブルで音楽がもっと好きに。ピアノが一生の友になるようお手伝いします

鍵盤ハーモニカの魅力

2007年04月28日 | ジャズピアノ
昨日の続き。。。

去年から気になっていた鍵盤ハーモニカ(ピアニカ)。実は、先にこの楽器に目をつけたのは姉のカメちゃん。

カメちゃんは実際にスゴ腕のピアニカ奏者を目の当たりにし、早速その方のピアニカ講座に申し込みました。それを聞いた『何でも姉の真似をしたがる妹』の私は、即ピアノカを購入し、カメちゃんと同じ講座に受講申し込み!!

ところが怪我で受講を断念したカメちゃん、そうなると私も連動して…は言うまでもありません。

それでも、その後「おばさんぶる」や「ボランティア」でピアニカはよく使っておりました。実際、使っていたのはカメちゃんですが。(^_^;) ネットでもいろいろ調べ、「ピアニカの種類」「奏法」について知識を得ました。

ピアニカは、幼稚園や小学校で音楽の導入楽器として使われる子供用の楽器、扱いが簡単、音はちゃっちい、など、一般的にはこのようなイメージかと思います。

ところが、プロもステージで使い、機種も様々、エフェクターやマイク等も使用し、いろんな奏法があるなど、知れば知る程、奥が深い楽器だという事、実際使ってみると、なるほど管楽器の要素を多分に含む面白い楽器だという事がわかりました。ちなみに私が使用しているのはこちらの一番下で、小学校で使用する機種とは音色も鍵盤数も違います。

さらに、ジャズピアノのkeico先生もライブでよくピアニカを使っていらっしゃいます。そこで、先生から何か教えて頂ける事もあろうかと、意気揚々とピアニカを前回のレッスンに持参したのでした。

レッスン後半、いよいよピアニカ登場しかし、ピアニカに関してはなーーーんにも考えておらず、しかも、まともに練習した事はありませんし、触るのも数カ月振り。

先生に「じゃ、コレ(Choro)、吹いてみて」と言われて、「はい!(*^^*)」と言ったものの、そんな難しいもの吹いた事ないし、アドリブなんてできるかどうかもわからんし。。。。~(-゛-;)~

それでも先生のウキウキするような素敵な伴奏に乗せられ、なんだか演奏できてしまいました。〃◎_◎〃 しかもピアノで弾くアドリブとは違う、ピアニカの特徴を生かしたフレーズも取り入れたり。トランペットやサックス奏者って、こんな気持ちなのかな~~と、とにかく気分が良かったです♪d(⌒o⌒)b♪

その後は、先生ピアニカ、私はピアノ伴奏にバトンタッチ。あーたのし♪ 先生から、ピアニカの裏技も教えて頂きました。

息によって微妙なニュアンスをコントロールする、あるいは音が長く持続させられるなど、管楽器の特徴と、重音や和音が出せる(管楽器は単音)鍵盤楽器の特徴、双方の良い所を合わせ持つ鍵盤ハーモニカは、ピアノ奏者にとっては運指も簡単ですし、魅力がいっぱいです~


次回も、ジャズPのレッスンに鍵盤ハーモニカ(略して『ケンハモ』)持って行こーーーっと!
コメント (5)
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