日野市神明 kei's ピアノ教室 ブログ【エンジョイピアノ♪】

小さなお子さんは音楽で遊び耳を育てることから。アンサンブルで音楽がもっと好きに。ピアノが一生の友になるようお手伝いします

発表会裏話

2004年12月12日 | 日常(ピアノ、音楽)
発表会ではカメちゃんの二人の娘も演奏しました。
コガメ1号はピアノ独奏の他、私とカメと3人による6手連弾にも参加。

3人で弾けば華やかだし楽しい~♪、おまけに「簡単~~~(*^^*)v」などと、単純な理由で決めた3人の6手連弾。
ところが、いざ練習を始めてみれば。。。

コガメ1号と私達姉妹との年齢差が顕著に現れ、音色、リズム、曲に対するイメージがバラバラ。
よって、演奏はギクシャクギクシャク。(-_-;)

おまけに、二人で行なう通常の連弾より、聞かなくてはならない音数も増え神経を遣うし。。。
3人で弾く時は、鍵盤を端から端まで使いますから、ピアノの高音域、低音域には音色に繊細な配慮も必要です。
音域によっては音が出るタイミングも微妙にズレが生じます。

そして、3人で練習をする機会を設けるのも、これまた大変。
よーく考えてみれば、どれも当たり前の事なのに、事前に気がつかないなんて。。。
『今回、読みが甘かったわ』と私が言うと。。。
いつも・・……(-。-) ボソッ』と主人。
あはは。。。(^_^;)

本番の数日前、メールでテンポを決めて自主練習。
ようやく本番二日前に3人が納得できる形に。(*^。^*)ほっ

一方、コガメ2号は友達同士3人でホルン、トランペット、チューバの金管アンサンブルを披露。
クリスマス曲をメンバーの1人がアンサンブルメドレーに編曲。
楽譜がなかなか出来上がらず、直前にファックスで楽譜をやり取り。( ̄□ ̄;)ギョッ
おまけにトランペットの男の子は、扁桃腺で熱を出し体調が悪い中、また、3人とも試験やら演奏会がある忙しい中、練習をしこの日の演奏に臨んでくれたのでした。

本番は、若者らしいリズム感の良さで、弾んだ楽しい演奏となりました。
まぁ、コガメ2号ドラムスティック「どろぼう事件」は、許そうか。(*^m^*)

p.s.合奏さーくる「活動日誌」更新しました!
コメント
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