スウィンギング バッハ

以前、この日記でも触れた事がありましたが。

今日聴いた（見た）『スウィンギング　バッハ』というタイトルのDVD。

ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、ジャック・ルーシェ・トリオ、ボビー・マクファーリンなど、クラシック界からジャズ・ポピュラー界までの様々なミュージシャンが一堂に会してJ.S.バッハの楽曲を演奏した、バッハ没後250周年記念コンサートの模様を収録してあるのですが。。。

もーーー！！すごいです！！
いろんな角度からバッハの曲が料理してあって。。。
これを見ると（聞くと）バッハの曲は、いろんな要素を含んでいる事をますます認識させられます。

買って来た時は、まだ始めの方しか見ていなかったのですが、今日、再び見てビックリ感動！！＼(◎o◎)／！

特にジャズ界ではバッハ弾きの第一人者と言われている、ジャックルーシエ。
彼の演奏をCDでは聞いていたのですが、プレイしている所を見ると、全然体はブレず、淡々と弾いているように見えるのに、バッハが踊っている！！

そして、サックスだけでフーガ（ト短調）をアンサンブルしたグループ（名前忘れた(^_^;)）は、小さく足踏みしながら吹いているんです！！
バッハのリズムをあんなふうに感じて演奏すると、躍動感が出て弾むんだーーーと、これまた驚きました。

もー、感動と驚きの連続。
小さい頃からずーーーっとピアノをやって来た人には、「バッハを聴くのはいいけれど、弾くのはキライ！」という人が多いのですが、このDVDを見るときっと目から鱗だろうなぁ～

主人が買って来たDVDなのですが、私がこれだけ誉めたら、「そうでしょう～そうでしょう～(⌒～⌒)ニンマリ」我が意を得たり～～～といった顔をする事でしょう。
ちょっと、悔しい。


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