タウン誌にも紹介され、南大沢駅の近くに数10年に一度の花が咲いているということで、それを見るついでに、いつもの里山を巡ってきました。
厳しい残暑なので躊躇していて、漸く日差しのない日に出かけました。
これが、数10年に一度花が咲くというアオノリュウゼツランです。
場所はイトーヨーカドー横に新しくできた製薬会社の敷地内です。アオノリュウゼツランは想像していた倍の大きさで高さ2m位ありました。花茎も3cm位ある感じです。葉はアロエの様?です。なお、花が咲くと株は枯れてしまうそうです。
下の方から咲いて行くようですが、ちょっと見に行く日が遅くなり、上の方の花でも終わりかけという感じです。
ただ、敷地内ということで近寄れず、花の詳細は今一つ(300mmの望遠レンズの画像)ですが、あまり見映えのする花ではないようです。
これが、この8月開設された製薬会社 全薬工業の研究開発センター。
敷地と道路の間には薬草を含め多くの植栽がされていて、立て札が立っています。
近くの図書館前のカツラ並木。わずかに紅葉/黄葉が始まっていて秋の気配です。
そのカツラ並木のアップです。
こちらは長池公園のススキです。暑いですが秋が近づき始めています。
ススキの根元にはナンバンギセルが咲いていました。
長池公園の中央園路です。千鳥足さんも言っていましたが、最近あちこちでよく見るナラ枯れがあります。
こちらもナラ枯れです。ナラ枯れは昨年も見かけましたが、今年は更に多いですね。
園路沿いにあったナラ枯れについての説明板です。
小山内裏公園の遊歩道(鮎道)が最近通行止めになっていましたが、枯死木の伐採だったのかもしれません。
尾根幹線を越えて小山田に来ました。秋を感じさせるクリです。
蒸し暑い中にもめげずプレーする人たち。当方も同じようなものですが、日差しがないだけましです。
アサザ池北側の水田では稲穂が出ていました。
ここでもススキが少しあります。
アサザ池は漸く雑草を取り除いてくれたようです。例年なら春に草取りされて、現在水面が見える部分は一面アサザになっているのですが。
こちらは、今年の7/5の状況です。アサザは画面の右下のみ。
アサザ池南側の水田です。
こちらはトンボ池のミソハギです。
トンボ池の木道交換作業は大方終わったように見えます。(9/中まで通行止め)
ぐるっと回って池の上側に来てみました。木道は従来の位置までできています。
自宅から一番近い水田の状況です。稲穂はまだですが立派になってきました。
漸く田植えがされた、今年の7/5の状況です。
ここでもナラ枯れが見られます。
青いカリンの実です。
奈良ばい、神明、五反田谷戸などのナラ枯れの状況も見たかったのですが、暑くて、時刻も昼近くにもなり止めました。
しかし、写真では日差しが無いと蒸し暑さを表現できないですね。
今の季節は中々面白い(絵になる)物はないです。
13km程を走ったり歩いたりでしたが、殆ど人はいなかったです。
トレイルF