日暮れ時、午後9時少し前に着いたブレンナー駅は、再びどんよりとした雲の中・・・
そんなブレンナー駅では、次のインスブルック行きの列車との接続が30分ありました。
下車してのんびりとこの画像を撮ったら、、、
デジカメの電池、切れてしまいました。。。。。
すでに1つ目の電池をミラノあたりで使ってしまい、とうとう予備のバッテリーまでも・・・・・
まあ、早朝からこれだけ撮れば消耗するのは当然、、、と、これはまあ、想定の範囲内でした。。。。。
てか、よくこの駅に着くまでもってくれたなぁ~、と感謝したいくらい!
さて、何度も言いますが、この「Brennnero/Brennner」駅は、イタリアとオーストリアの国境駅。
構内には「Oestereich・Italia」と書かれていて、駅を歩きながら国境を行き来できます。
「あぁ~っ、あと1本、30分だけ乗ればインスブルックに着ける・・・・・」と、遅れはしたものの景色を堪能できて、ちょっと満足げに、ゆっくりと駅舎に向かいました。。。。。
次の列車の出発ホームを確認するために・・・・・
その列車はインスブルックには夜10時くらいに着くので、まだ食事には充分間に合うだろうから「なに食べようかな???」とも考えてて・・・・・・・・・・
ところがです・・・・・
出発ボードを見て、、、、、
「?????」
「なんで、ウチがチェックした列車が案内されてないの?????」
予定では「21:27」のはず。
でも、ボードにはその時刻が載ってなく、、、、、
なんと、今度の列車の出発時間は、、、、
「23:12」
2時間待ち???
なんでなんでなんで??????
始めは、このボードが壊れてるのかと思いました。
でも、周りの人、同じ列車で着いただろうそれらの人たちの行動がなんか怪しい・・・
電話したり、誰かに聞いたり、、、、、
いやな予感がしました。。。。。
そして、数分たって駅員さんらしき人が通ったので、聞いたら、、、、、
「その列車は故障で運休だ。2時間待って次の電車に乗るか、あと確か代行バスがでるはずだから、ここで待っててくれ・・・」
やってくれましたね、イタリア。。。。。
「どんだけ手荒いの、ウチに?!」って感じで・・・・・
今回、入るときから出るときまで、わずか26時間程度の滞在だったのに、延べ4回もトラぶりました。。。。。
滞在時間の短さが逆鱗に触れて、こうして「ウチへの冷たい仕打ち」を繰り返したんでしょうか?????(苦笑)
それはともかく、、、、、
とにかく、パニクりました!
もう思考回路はメチャクチャ・・・・・
連絡無しで遅く着くとホテルが勝手にキャンセルする可能性もあるんで、電話したかったけど、、、
ホテルに電話しようにも小銭がないし、唯一開いてる駅のカフェでもテレフォンカードが無いし。。。
「電話したい」と言っても、「なに言ってんの、待ってりゃいいじゃん・・・」って見たいな顔して、相手にしてくれなかったし。。。。。
うわぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ、困った!
ホンマ、困った!!!
さらにそんな動揺に輪をかけるように、、、
空は一気に暗くなり、、、
そしてその空からはまた冷たい雨が降ってきて、、、
そして、冷たい風も吹いてきて、、、、、
なにせ、ここはチロル・アルプスのど真ん中。。。
標高はゆうゆう1000メートルを越えてるので、寒いのなんのって・・・・・
とても7月下旬のヨーロッパとは思えません。。。
ちなみに、駅前には、、、
何もありません・・・・・
住居がちょっとあるだけ。
照明も駅構内だけ、って感じで。。。。。
人の気配はほとんどなくて、、、、、
もう心細くで仕方なかったです。
「なんでウチ、ここにいるんだろう???」
「なんで、こんな目に(←「1日2回も」列車のトラブルに)遭わなければならないの???」
「イタリアよ、ウチのこと嫌いなの???」(爆)
とにかく、列車でもバスでも、来ないとどうしようもないので、仕方なくこの駅でしばらく待つことにしました・・・・・
そんなブレンナー駅では、次のインスブルック行きの列車との接続が30分ありました。
下車してのんびりとこの画像を撮ったら、、、
デジカメの電池、切れてしまいました。。。。。
すでに1つ目の電池をミラノあたりで使ってしまい、とうとう予備のバッテリーまでも・・・・・
まあ、早朝からこれだけ撮れば消耗するのは当然、、、と、これはまあ、想定の範囲内でした。。。。。
てか、よくこの駅に着くまでもってくれたなぁ~、と感謝したいくらい!
さて、何度も言いますが、この「Brennnero/Brennner」駅は、イタリアとオーストリアの国境駅。
構内には「Oestereich・Italia」と書かれていて、駅を歩きながら国境を行き来できます。
「あぁ~っ、あと1本、30分だけ乗ればインスブルックに着ける・・・・・」と、遅れはしたものの景色を堪能できて、ちょっと満足げに、ゆっくりと駅舎に向かいました。。。。。
次の列車の出発ホームを確認するために・・・・・
その列車はインスブルックには夜10時くらいに着くので、まだ食事には充分間に合うだろうから「なに食べようかな???」とも考えてて・・・・・・・・・・
ところがです・・・・・
出発ボードを見て、、、、、
「?????」
「なんで、ウチがチェックした列車が案内されてないの?????」
予定では「21:27」のはず。
でも、ボードにはその時刻が載ってなく、、、、、
なんと、今度の列車の出発時間は、、、、
「23:12」
2時間待ち???
なんでなんでなんで??????
始めは、このボードが壊れてるのかと思いました。
でも、周りの人、同じ列車で着いただろうそれらの人たちの行動がなんか怪しい・・・
電話したり、誰かに聞いたり、、、、、
いやな予感がしました。。。。。
そして、数分たって駅員さんらしき人が通ったので、聞いたら、、、、、
「その列車は故障で運休だ。2時間待って次の電車に乗るか、あと確か代行バスがでるはずだから、ここで待っててくれ・・・」
やってくれましたね、イタリア。。。。。
「どんだけ手荒いの、ウチに?!」って感じで・・・・・
今回、入るときから出るときまで、わずか26時間程度の滞在だったのに、延べ4回もトラぶりました。。。。。
滞在時間の短さが逆鱗に触れて、こうして「ウチへの冷たい仕打ち」を繰り返したんでしょうか?????(苦笑)
それはともかく、、、、、
とにかく、パニクりました!
もう思考回路はメチャクチャ・・・・・
連絡無しで遅く着くとホテルが勝手にキャンセルする可能性もあるんで、電話したかったけど、、、
ホテルに電話しようにも小銭がないし、唯一開いてる駅のカフェでもテレフォンカードが無いし。。。
「電話したい」と言っても、「なに言ってんの、待ってりゃいいじゃん・・・」って見たいな顔して、相手にしてくれなかったし。。。。。
うわぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ、困った!
ホンマ、困った!!!
さらにそんな動揺に輪をかけるように、、、
空は一気に暗くなり、、、
そしてその空からはまた冷たい雨が降ってきて、、、
そして、冷たい風も吹いてきて、、、、、
なにせ、ここはチロル・アルプスのど真ん中。。。
標高はゆうゆう1000メートルを越えてるので、寒いのなんのって・・・・・
とても7月下旬のヨーロッパとは思えません。。。
ちなみに、駅前には、、、
何もありません・・・・・
住居がちょっとあるだけ。
照明も駅構内だけ、って感じで。。。。。
人の気配はほとんどなくて、、、、、
もう心細くで仕方なかったです。
「なんでウチ、ここにいるんだろう???」
「なんで、こんな目に(←「1日2回も」列車のトラブルに)遭わなければならないの???」
「イタリアよ、ウチのこと嫌いなの???」(爆)
とにかく、列車でもバスでも、来ないとどうしようもないので、仕方なくこの駅でしばらく待つことにしました・・・・・
迷惑この上ないことですが、イタリアが引き止めていたのですよ。ゆっくりしていかんか~!と。
やっぱりそうですか???
そうかもしれませんね。。。
もし定刻通りジェノヴァから乗れたら、このブレンナー駅は19時半に着いて、しかもそのままインスブルックに直行でしたから、もっと滞在時間が短かった!
しかもEC(欧州国際特急)なら窓が開かないから、このように車窓も楽しめなかったでしょう。。。
話は早いけど、来年か再来年はイタリアを「ゆっくり」旅行しなければいけないみたいですね・・・(笑)
てか、、、
アクシデント、って後から思えば、自分でも笑えます。
このあとまだまだ笑えるお話アリなんで、お楽しみに!