フランクフルトで”入国”し、そして空港内でいろいろと、、、

フランクフルト空港では「入国審査」がありました。


えっ、「ドイツ→フランスへの国際線への乗継があるから、入国審査はマルセイユじゃないの」って？？？


はい、かつてはそうでした。

でも、今は違います。
今回はフランクフルトです。


シェンゲン協定、ってご存知ですか？


ＥＵ(ヨーロッパ共同体）での重要な決め事の１つで、「人と物の移動の自由」もモットーに、加盟国間の移動は基本的に国境審査を不要にする、ということです。


フランスもドイツもこの協定に賛成してる国で、他の加盟国間（イタリア、オーストリア、スペインなど）の移動なら国内線と同じ扱いでパスポートチェックは基本的に不要なんです。

ただ、ＥＵ全ての国がまだこれに従ってるわけでなく、例えば旧東の国ではまだ必要な所があります。
そして、事態によっては変わることもあるので注意は必要です。
でも、基本的には国境審査はありませんし、それは列車でも車でも、あるいは自転車、徒歩、船舶でも同じです。



、、、と、お堅い話をしてしまいましたが、話を戻して。。。


入国審査をし終わったら、いったん外に出ました。
チェックインカウンターが並ぶ出発フロアーです。


つまりここはもう普通のヨーロッパ。
行こうと思えば、フランクフルト市内やマインツへも行くことも可能でした。

でもトランジット２時間ではちょっと厳しいので、ここはおとなしく空港で待機することに・・・

気分転換に空港内を散歩することにしました！



で、ネット、ちょっとやってみたけど・・・


これが高いのよね、、、、、（怒）
しかも操作しづらいのって！！！（怒×１０）


１分３５セント、って安いように見えたけど、結局６ユーロも使ってしまった！
単純に計算すると、、、


使用時間、１７分～１８分・・・




どんだけ「”ボッタクリ”ネット」ぇ～っ？？？




と、ちょっと動揺したけど、落ち着くために何か食べることに、、、

てか、食べるものは日本からパンとあられを持ってきたんで、飲むものを探しにカフェへ・・・


でも、涼しいでしょう。。。
涼しいってか、ちょっと寒かったかも・・・



なんで、７月なのに、、、



ココア、飲んじゃいました！



で、頼んだら、、、



かなりデカイカップだよっ！！
日本ならＬかな？！
いくら涼しくても、これでは汗かいちゃうかも、、、と思いながら飲んだら、、、



汗なんてかかない・・・
それだけ涼しかった、ってこと？？？




てか、このあたり、チェアが少なすぎる！

だから、たまたまそばにあった人通りの少ない階段に腰掛けて、、、





こうして”低い位置から”ゆっくりと飲みながら行き来する人を見てると、、、


「ああぁ～っ、ウチ、ヨーロッパに来たんだなぁ～～～～」って頭のてっぺんから足のつま先まで身震いするほど感じました・・・


、、、あっ、今、そこの人、


「チャウやろっ、単に、”お前の背が低いだけ”やろっ？」って突っ込みましたね？！


そう、そこのあなた！

あ・な・たっ！！！
見つけたら、”ドツき”ますからねっ！


、、、、、あっ、また取り乱してしまいました・・・（爆）



そんな感激もつかの間、成田でのドタバタにはコリゴリだったんで、ここでは早めに搭乗口に向かいました。




「１６時３５分発マルセイユ行き、ゲートはＡ・・・」


ここではチケットと荷物の検査だけ。
しかも、その検査のそばにゲートがあったんで、あっけなく着いちゃいました。。。
早く着いても今度は何もすることが無い・・・（苦笑）



、、、と思ったけど、ゲートのそばの待合ロビーで無料で配られる新聞がおいてあったんで、それを見ることに。。。





ただ、もちろんドイツ語、、、

はい、もちろん分かりません。
見栄は張るもんじゃないですね・・・（大汗）



でも、”天気予報だけ”知りたかったんで（爆）、そこだけ見ました。



どうやら、このあたりだけでなく、多くのヨーロッパの街の天気、あまり良くないみたいでした。
特に北のほうは・・・
これでは飛行機から雲しか見えなかったわけで・・・

でも、地中海沿岸、特にこれから向かう南仏は天気がよく、しかも暑いとのこと！
この状態がしばらく続くと分かってひと安心！


こうして待ち時間を無駄にしないで過ごすことができて、よかった。。。



追：


２枚目の青い画像見て改めて気づいたけど、、、

ルフトハンザって欧州内でも東西南北、いろんなとろに飛んでますよね！

こうして乗継でマルセイユへ行けるみたいに、他のこれらの街へも行けるから、やっぱり便利かも！！
次回の旅行の参考にできるかな？！

これから旅行を検討される方も、ぜひこの画像、参考にしてみてくださいね！