「窓の開く車両」に乗れてラッキー！

２００９年１０月１２日　お昼過ぎ
オーストリア　ザルツブルク→ハルシュタット


Attnang-Puchheim駅を出発した快速列車は、しばらくはのんびりと住宅地を走ります。


そしてウチは、、、

いったんコンパートメントに戻り、、、



お昼ごはんタイム！


といっても、、、


乗換駅で食にありつけなかったので、非常食で持っていたお菓子と、、、




このクロアチアのミネラルウォーターで終わり。。。



この先、ハルシュタットで何か食べられるだろうと思ってたので、この時はこれでよかったです。



さて、画像を見てお気づきだと思いますが、、、



「最新型の車両の快速列車」と言いましたが、、、



実は一両、全く違う車両がつながれてました。



そして、その車両に乗っていました。



なぜなら、、、



窓が開くから！！！



実はこの車両、なぜかドイツ国鉄のもの。
しかも「DB　NACHTZUG」（夜行列車）と車体に書かれてた異色の（？！）車両。

最後部にちょこんとつながれてたので、始めは「回送車両かな・・・」と思ったのですが、、、



好奇心旺盛なsuzukky、隣の車両から乗り込んでみたら、、、




なぁ～んだ、乗れるじゃんっ！（笑）




ということは、、、



窓を開けて撮り鉄できる！（笑）



乗客はみんな新しい車両に乗ってましたが、、、



「私はあなたと違うんです！」（古っ！　笑）



ちょっと古い車両でしたが、、、


そこがまたいいんですよっ！＾＾






それに、「秋のヨーロッパの風景」を、こうして窓を開けて眺められるなんて素晴らしいじゃありませんかっ！！






そして、こうして走る姿を手にとって見れるなんて、もう感激でしたよっ！
ゆっくりとしたスピードが、なんて心地よいこと！


「カタンコトン」と響く走る音、、、


そして「ピョーーンッ！」と鳴る汽笛、、、



今、こうして画像を見てるだけでも聞こえてきそうですよね。







そしてしばらくすると、、、



あっ！




進行方向左側に湖が見えてきました。。。


トラウン湖（Traunsee）です。


そして山が迫ってきました。



これだけでも充分楽しいのに、、、


この先、「これでもかっ！」と素晴らしい風景が目の前に現れてくれます。


次回からはそのきれいな車窓をご紹介します。
お楽しみに！

ハルシュタットへ向けて、列車はAttnang-Puchheim駅を出発！

２００９年１０月１２日　お昼過ぎ
オーストリア　Attnang-Puchheim駅




ちょっぴり豪華な快速列車は、、、



１２時１０分頃、静かにAttnang-Puchheim駅を出発しました。。。



最後部に行って、例によって動画で撮影・・・






ホームから離れ、、、




いろんな列車を見ながら、、、


ポイントを渡りながら、、、




本線から別れ、ローカル線へと入ります。。。

こういう動画、何度見ても「列車の旅っていいなぁ～」と思うのはウチだけでないはず。。。



実は、これから走るローカル線、初めて乗るところ。


しかも、「景色がちょっといいらしい」と聞いてて、、、


ハルシュタットまでの１時間、ちょっとドキドキします。。。