大月東中学校 美登里の日々

われら励みて人たらむ
われら学びて知るを得む
知るは即ち愛深き
行いをもて証とす
東中学 いや栄えあれ

未来の科学者訪問セミナー

2018年12月05日 16時56分59秒 | 学校生活

理科主任のU先生からの報告です。

---

本日6時間目に1年生が、学年理科を行いました。
山梨大学から講師に来ていただき、液体窒素を使った極低温の実験です。
二酸化炭素はドライアイスになり、酸素や窒素すら液体になる世界。
生徒代表が持った風船はあっという間にしぼんでいき中には液体が。何人かの生徒は「状態変化!状態変化!」「液体になった?」と良い反応も。取り出すとまた膨らんでくるのを見て「おおー」と驚いていました。。
同じく生徒が息を吹き込んだビニール袋には白い乳液上の物ができ、ビニールボールはポシュンと地味に割れ、液体窒素を入れた空き缶の外側からぽたぽたとたれる液体が。
ドライアイスまでは想像できても、酸素の液化までは思いつかず、水かと思って触っては「冷たっ!」「痛っ」「ひゃっ」と目を輝かせていました。
近づけた線香が液体(酸素)に触れて炎を上げるのも意外だったようです。
大変楽しそうに参加していました。