説明を聴いていたら、ちょうどアゲハさんがやってきました。チョウが花粉媒介するようです。今日は、宗像市主催の鑑賞会に参加させてもらいました。新型コロナの影響で、4年ぶりの開催だそうです。カノコユリは、宗像市が昭和56年に市制が施行されるときに、市の花に指定されました。しかしながら、自生の個体は減少し、絶滅危惧種に指定されていることや、宗像の固有種が発見されていること、生育に適した環境が減少してきていること、復活に向けて地域や団体で活動されていること、繁殖の方法について説明を受けました。抽選に当たって、1鉢頂いたので、お家で、大切に、可愛がっていきたいと思っています。