アネッティワールド

日常の体験から・・・

琵琶湖テラス

2017年08月17日 18時08分40秒 | 滋賀県

まだまだ30度越えのお盆休みですが

朝夕は少しはましになった気がします。

東京では16日連続の雨、8月になって毎日雨だそうですね。

聞いたことのない記録です。(30度越が2日だけとか・・・)

 

そんな異常気象の中「ちょっとでも涼しいところ」と

同じことを考える人は多いようですね。

ここ琵琶湖バレイには多くの人が押し寄せてきました。

駐車場がいくつもあってそこにシャトルバスが迎えに来てくれます。

その待ち時間で20分

チケット買ってゴンドラ乗るまでに40分待ちでした。

 

日本一速いゴンドラで一気に頂上へ。

涼しい

実に涼しい  あたりまえだけど涼しいです。

子供は元気

涼しいのにここまできてウォータースライダー

ブルブル震えている子もいましたね。

ゴンドラは大人2200円小人900円幼児は500円ですが

頂上には遊具がたくさんあって特別なもの以外は無料なので

子供にとっては十分楽しめるところです。

目玉の「琵琶湖テラス」には更に大勢の人が並んでいます。

入店はあきらめて絶景だけ楽しみました。

 

琵琶湖バレイではもう秋が来てました。

 

 

 

 


飯高駅から三重県磯料理「ヨット」へ

2017年08月15日 21時33分27秒 | 三重県

166号線を伊勢街道、三重へ向かいます。

途中千本桜の高見の郷を通過します。

高見の郷 ←ホームページです、ご覧ください。

ここはしだれ桜だけが1000本有るという珍しいところで

4月には一度は再訪したいところです。

 

さらに三重へ向かってワインディングロードを走ると

飯高駅(いいだかえき)とい大きな道の駅に到着しました。

ここでランチとします。

温泉もあったので入りたかったのですが、何の用意もしてなかったので素通りです

わんこそばです。

とろろいも・大根おろし・なめこ

濃いめの出汁でしたね。

ここからは運転代わってもらい

食後と言うこともあり助手席でウトウト

 

目が覚めるとなんと三重県志摩市まで来てました。

知人は子供の頃親に連れてきてもらったり

若い頃ヨット乗りによくここへ来たそうです。

 

そのときから贔屓にしていた店がここです。

   磯料理ヨット

創業48年だそうです。

決して大きな店ではありませんが半世紀近く商売が続いているだけで敬意を表したいくらいです。

働くおばさまたちも 腰が曲がっている年齢で年季を感じます。

先ほど蕎麦を食べてそんなに時間が経ってないのに

知人はここに来られたことがよほど嬉しいのか

注文しまくります

退屈でしょうが

しばらく磯料理のオンパレードにお付き合いください

アワビは何も付けずにそのまま磯の香りと歯ごたえを楽しみます

 

 

おおあさり、いくつでも食べられそうですが 胃に自信が無いのでひとつだけ頂き

サザエに甘さを感じたのは初めてかも

やっぱり新鮮な魚の塩焼きが一番好きかも

 

 

 

あっぱっぱ焼き 珍しいので美味しくて感動します。

彼のおかげでこんなにいい店を紹介していただき感謝です

 

よく食べて良く運転しました。

伊勢自動車から東名阪道で帰る予定が間違えて北上し名神高速で。

草津で休憩しお土産を買い大阪へ、 

 紀伊半島一週したおっさん二人旅でした。

 

 

 

 

 


大和名物きなこだんご 「だんご庄」

2017年08月12日 21時24分32秒 | 奈良県

奈良県在住の昔ゴルフ友達、今飲み友達のおじさんとふたりでドライブに出かけました。

今日のドライブコース名は「穴場166号線」です。

「奈良で超人気のだんごやがあるねん、行ってみる?」

私「行こ行こ!教えて!」

別にだんごに興味なかったけど彼のお薦めに外れは無いので即答しました。

 

なんと明治11年  「だんご庄」

店内に入るときな粉の匂いが充満しています。

ベテランな感じのおばさんたちが手際よくできたてのだんごにきな粉をまぶしています。

運良く駐車場に車を停めることができましたが

店内は何組もお客さんが並んでいます。

まずはひと品目お土産ゲット。

 

さらに車を進めると気になるブロンズ像がありました。

ニホンオオカミ像です。

読むと

明治までかなりの数のニホンオオカミが生息していましたが

ここ東吉野で捕えられた日本最後のニホンオオカミの雄志だそうです。

反対側の川ではテントを張って川遊びをしたり鮎釣りの姿が見えました。

吉野川では大勢の方が川遊びをしていましたがここは超穴場です。

プライベートリバーのようです。

 

川を見ながら先ほどのだんごをいただきます。

たっぷり付いたきな粉のだんご

柔らかくてちょうど良い甘さ

おっさん二人の絵にならないツーショットですが、とっても美味しかっただんごです

 

さあこれから紀伊半島ど真ん中を東に向かってワインディングロードのドライブです。

 


いよいよ最後の訪問先 かま栄

2017年08月05日 14時24分08秒 | 北海道

北海道旅行も最終日の午後となり

車を千歳まで返却に行きます。

その前に・・・

去年も小樽から神威岬へ行く途中気になっていた建物がここ「かま栄」です。

 

ありとあらゆるかまぼこが販売されていて

工場見学・製造直売ができます。

 

 

揚げかまぼこの美味しいこと美味しいこと

『枝豆の揚げかまぼこ 熱々で最高に美味しかったです』

 

ここにも小樽ビール売ってました。

揚げたてのかまぼこで一杯と行きたいところでしたが

ノンアルコールで我慢我慢

日頃練り物は食べないのだけれど、出来たてのカマボコは美味しいです

 

今回も余裕をもって千歳空港に着き一休みです。

 

今回は前回の経験を生かし、肩掛けのカメラバッグをリュックに変えたので

肩こりの心配も無く空港でマッサージのお世話にもなりませんでした

 

景色よりもレジャーを優先した旅行でしたが

唯一の楽しみの絶景「地球岬」が雨にみまわれた事が残念でしたが

水難事故にも遭わず、車の事故にも遭わずこうやって無事に帰れた事が

最高の旅の締めくくりだったと感謝しています

 

小樽では大阪発、40泊のひとり旅の男性に会い衝撃を受けましたが

また一年健康ならば知床まで走ってみたいと思っています 

 

   北海道はわたくしの 健康のバロメーターです。

 

 

長い間北海道旅行紀にお付き合いいただきありがとうございました

 

 

 

 

 

 

 

 

 


鰊漁で栄えた街 小樽

2017年08月02日 10時53分23秒 | 北海道

積丹にあった鰊漁場建築物を解体してこの小樽の地に移設されたそうです。

鰊漁最盛期には「網ひとお越し」千両とも万両とも言われた明治大正時代、数多く鰊漁舎が建設されそうです。

見晴らしのいい高台に建っています。

写生している方がたくさんおられます。 絵心の無い私には羨ましい限りで、シャッターしか押せない自分にコンプレックスを感じます。

天気が良ければ空と海と半島がもっと美しかったでしょうね。

 

建築用材がふんだんに使用されていて30坪の家を建てるとしたら

20軒分建てることが可能な木材の量だそうです。

いかに木材が豊富な時代に豪快に材木を使った鰊漁親方の豪放さがうかがえます。

身欠き鰊を作るとき、エラや内臓を指で取るため

指を保護するために使用した手袋のようなものです。

全盛期は120人位の漁夫がここで寝泊まりしていて

漁期外でも仕事のため30人は常住していたそうです。

 

「マッサン」の風間杜夫の豪傑な親方の姿が思い浮かびます。

 

鰊が食卓から姿を消して何十年も経ちますが水温の影響と言われています。

今はロシア産頂くしか無く、サーモンはノルウェー産

海に囲まれているにも関わらず漁獲高に変化が出てきました。

 

さんまもの漁獲高も年々減っているそうです。

台湾・韓国・中国が日本から遠いところで先に獲ってるんですね。

 

食文化がどんどん変わっていく日もそう遠く無いような気がします。