緑が濃くなってきた大阪城公園。散歩するには最適の時期。
ただし、今朝の鳥は多くなかった。キビタキには各所で出合ってさえずりも楽しめた。耳が遠くなっているのに、何故かキビタキの声は聞こえる。
アオバトの声も何カ所かで聞いた。聞こえるかどうかは、音の高低によるのだろう。
先日も大将と出会ってしゃべっていたら空を見上げて 「サンショウクイ」 と言う。で、その辺りを探していたらサンショウクイが見つかった。声が聞こえてなければ探していない。
山男Tさんは同じ歳、しかしかエゾムシクイやセンダイムシクイなど聞こえると言う。本人は聞こえないのもあると言うが、私からすれば十分。
さかなやさんは高級補聴器を購入して快聴らしい。ウグイスの笹鳴きなど普通に聴こえると聞いた。3万円くらいなら考えるが、そんな高いものは躊躇する。
ひでキングに耳の悩みは聞いた事がない。しかし、やがて私と同じ悩みを実感する歳になるだろう。
ひょうひょうYさんは、そんな事全て超越しているので、聞こえても聞こえなくてもいい。真っ直ぐ純粋に鳥を楽しんでおられる。
若い頃、年寄りは何故病気の話しばかりするんだと思っていたが、気が付いたら体調の話題が多くなっている。
大阪城公園の記録のために頑張っているが、別の意味では健康のため歩いている。なので若い時のように、鳥が少ない日でも園内を一通り回っているとそれなりに満足感。もちろんたくさん出合えればよりいいが。
昨日愛の森でヨタカを、なおちゃんが見つけたと聞く。・・なおちゃん・・んー誰?。すこし悩んで分からない、まぁいいか! 相変わらず人が覚えられない。
人が分からないのに、鳥が分かるはずがないと開き直っている。この歳になってもいい加減な酔っぱらいバーダーである。
・アオバト 3羽 太陽の広場東の森、市民の森、天守閣東側配水池ほか
・キビタキ ♂5♀2 太陽の広場東の森、元ヘリポート、豊国神社裏、天守閣東側配水池、飛騨の森ほか
・イソヒヨドリ ♂1 京橋口 ヤブさんがお気に入り
・アオサギ 1 内堀
・メジロ 2
・エゾムシクイ 2 豊国神社裏、梅林南側上桜広場
・ツバメ 2 東外堀
・カルガモ 1 内堀
・シジュウカラ 10 各所
・カワウ 6 内堀、第二寝屋川
・コゲラ 1 音楽堂西側上
・ハシボソガラス 2 青屋門
・センダイムシクイ 3 市民の森、梅林南側上桜広場、豊国神社裏
■■マミジロ(1994.4.29 豊国神社東側)
茂みの中から出てくるところを撮影した。同じようなカットばかりで当初の緊張も薄れ余裕が出てきて周りの人たちと雑談する。
やがて夕刻がせまり、取り囲んでたくさんの人たちも、ひとり、ふたりと帰って寂しくなってくる。マミジロは同じように時々出てくるが、人が少なくなったためか安心しているようにも見える。
鳥たちと本当に向い合えるのはそんな時で、私は嫌いではない。あらためてマミジロに向い、彼と心で会話する。
早朝から一日付き合っているので、彼には私が分かっているはずだろうとの思いで話しかけてみる。枝にとまってくれないかと。
周りを見回すとちょうど格好のよい枝が見える。こんなところにとまってくれると最高だなと考えながら暇な時にするようにレンズを向けて構図を見る。露出を測る。しかしマミジロは変わらず地面で採餌している。
日も傾きかけたので片付け始めた時、突然マミジロが枝に飛び上がった。片付け途中のカメラをあわてて出して数枚のシャッターを切る。同時に茂みに飛び込んだ。
ただし、今朝の鳥は多くなかった。キビタキには各所で出合ってさえずりも楽しめた。耳が遠くなっているのに、何故かキビタキの声は聞こえる。
アオバトの声も何カ所かで聞いた。聞こえるかどうかは、音の高低によるのだろう。
先日も大将と出会ってしゃべっていたら空を見上げて 「サンショウクイ」 と言う。で、その辺りを探していたらサンショウクイが見つかった。声が聞こえてなければ探していない。
山男Tさんは同じ歳、しかしかエゾムシクイやセンダイムシクイなど聞こえると言う。本人は聞こえないのもあると言うが、私からすれば十分。
さかなやさんは高級補聴器を購入して快聴らしい。ウグイスの笹鳴きなど普通に聴こえると聞いた。3万円くらいなら考えるが、そんな高いものは躊躇する。
ひでキングに耳の悩みは聞いた事がない。しかし、やがて私と同じ悩みを実感する歳になるだろう。
ひょうひょうYさんは、そんな事全て超越しているので、聞こえても聞こえなくてもいい。真っ直ぐ純粋に鳥を楽しんでおられる。
若い頃、年寄りは何故病気の話しばかりするんだと思っていたが、気が付いたら体調の話題が多くなっている。
大阪城公園の記録のために頑張っているが、別の意味では健康のため歩いている。なので若い時のように、鳥が少ない日でも園内を一通り回っているとそれなりに満足感。もちろんたくさん出合えればよりいいが。
昨日愛の森でヨタカを、なおちゃんが見つけたと聞く。・・なおちゃん・・んー誰?。すこし悩んで分からない、まぁいいか! 相変わらず人が覚えられない。
人が分からないのに、鳥が分かるはずがないと開き直っている。この歳になってもいい加減な酔っぱらいバーダーである。
・アオバト 3羽 太陽の広場東の森、市民の森、天守閣東側配水池ほか
・キビタキ ♂5♀2 太陽の広場東の森、元ヘリポート、豊国神社裏、天守閣東側配水池、飛騨の森ほか
・イソヒヨドリ ♂1 京橋口 ヤブさんがお気に入り
・アオサギ 1 内堀
・メジロ 2
・エゾムシクイ 2 豊国神社裏、梅林南側上桜広場
・ツバメ 2 東外堀
・カルガモ 1 内堀
・シジュウカラ 10 各所
・カワウ 6 内堀、第二寝屋川
・コゲラ 1 音楽堂西側上
・ハシボソガラス 2 青屋門
・センダイムシクイ 3 市民の森、梅林南側上桜広場、豊国神社裏
■■マミジロ(1994.4.29 豊国神社東側)
茂みの中から出てくるところを撮影した。同じようなカットばかりで当初の緊張も薄れ余裕が出てきて周りの人たちと雑談する。
やがて夕刻がせまり、取り囲んでたくさんの人たちも、ひとり、ふたりと帰って寂しくなってくる。マミジロは同じように時々出てくるが、人が少なくなったためか安心しているようにも見える。
鳥たちと本当に向い合えるのはそんな時で、私は嫌いではない。あらためてマミジロに向い、彼と心で会話する。
早朝から一日付き合っているので、彼には私が分かっているはずだろうとの思いで話しかけてみる。枝にとまってくれないかと。
周りを見回すとちょうど格好のよい枝が見える。こんなところにとまってくれると最高だなと考えながら暇な時にするようにレンズを向けて構図を見る。露出を測る。しかしマミジロは変わらず地面で採餌している。
日も傾きかけたので片付け始めた時、突然マミジロが枝に飛び上がった。片付け途中のカメラをあわてて出して数枚のシャッターを切る。同時に茂みに飛び込んだ。