大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

ルリビタキ、ハイタカ、キクイタダキなどなど 2019.11.1

2019年11月01日 | Weblog
 すぐにコルセットし、アリナミンを飲んで養生した結果、それ以上悪化せず9割は直ったと思う。
 しかし、今もちょっとした動作は気を付けて慎重にしている。

 早くも11月 今日もキクイタダキが人気。 沖縄復帰の森、山里丸~天守閣東側配水池、一番やぐらなどで11羽。
 
 ノゴマ♂が梅林南側上で1羽。ノゴマは11月中旬まで観察されることがある。

 キビタキは少なくなった。♀型が3羽 修道館裏、梅林南側上桜広場、豊国神社裏。
 今ごろ沖縄から台湾、あるいは中国大陸を、南へ南へ命がけで飛んでいるのだろう。頑張れ!

 ルリビタキ♂が、飛騨の森で観察撮影された。さかなやさんにモニターを見せてもらったが、美しい成鳥。滞在してほしいが去ってしまったようだ。 今期初では。

 ハイタカ1羽が梅林で観察撮影される。写真を見せてもらった。カラスが来てすぐに梅林南側上桜広場の方に飛び去ったのこと。
 大将が、大阪城公園をねぐらにも利用している事を観察して以来、ドバトやスズメなどを捕食する場所だけでなく、大阪城公園とハイタカはお互いに利用しているようだ。

 シロハラ1羽 市民の森

 ジョウビタキ♂8♀4の12羽。修道館裏で出会った山男Tさん は、重複はあるかもしれないが、これまで20羽を超えたと。

 ムギマキ♂1羽 飛騨の森。若かとの事もほぼ成鳥に近いのでは。

 第二寝屋川を前に飲んでいると、チョウゲンボウが向かいのOBPへ。ホテルニューオオタニと読売TVのビルの間を、ゆっくり普通に飛んで消えた。
 読売TVのビルは新しくできたばかり。でもごく普通に100年前からあるように飛んで消えた。 

 コガモ 23羽 人工川

 カルガモ 6羽 人工川
 
 ヒドリガモ 184羽 西外堀、北外堀など

 ハシビロガモ 8羽 西外堀、北外堀。

 オオバン 5羽 西外堀、北外堀。徐々に増える。

 キンクロハジロ 12羽 北外堀

 ホシハジロ 3羽 北外堀

 ハクセキレイ 8羽
  
 キセキレイ1羽 第二寝屋川

● ハクセキレイ、シロハラ、キビタキ、モズ、ジョウビタキ、カワウ、コガモ、カルガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、オオバン、キビタキ、メボソムシクイかオオムシクイ、ノゴマ、メジロ、ハイタカ、ルリビタキ、ムギマキ、キンクロハジロ、ホシハジロ、チョウゲンボウ、キセキレイ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。

◆キセキレイ(1995.1.15 城南地区人工川
 公園内を歩き回って鳥を探すのは出会いの楽しみがある。一方、ひと所に留まって鳥を  待っているのも、何がやって来るか分からず期待で心楽しい。
 城南地区の人工川は待つ場所としてはよい所で、水の流れのある環境が園内にないため、水辺を好む鳥たちがよく現れる。
 今年の冬はセキレイの仲間3種がよくやって来た。なかでもキセキレイがやってくるのが楽しみだった。うっすらと黄色の色がいい。
 キセキレイは十分な撮影ができていないので、この機会にと何日も通って終日過ごした。
時々やってくるが、腰を動かし続け、じっと止まっている事がない。そのうえ、やって来るとここを縄張りにしているセグロセキレイがすぐに飛んできて追い出すのでゆっくり撮影するのが難しい。
 何枚かシャッターを切り、飛んで行くと、いろいろ思いを馳せながら来るのを待ち、持参のおにぎりを食べ、飛来すると「来た来た」と急いでカメラを向けて何枚かのシャッターを切る。楽しい時間を過ごした。

※今日もブログ不調! 何度もやり直した。落ち込んだ!
コメント
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