すっきりしない空模様。予報では午後から雨とのこと。とりあえず出かける。
この時期、期待できるものは少ないが、気になっているコゲラの巣立ちを確認するため。豊国神社裏で営巣していたコゲラ。
昨日、豊国神社裏に着くと鳥友たち数人が観察中で、すでに2羽が巣立ちしたと。
巣穴からは今にも巣立ちしそうな1羽が顔を出して周りを見ている。しばらく様子を見ていたが、なかなか飛び出さない。
今朝は二番やぐら跡に数人が集まっている。聞くと幼鳥が3羽と親2羽。昨日3羽が無事巣立ちしてここに来たそうだ。
大阪城公園でコゲラの繁殖も特別なものではなくなった。コゲラの繁殖生態を調べてみると、
・配偶型は、一夫一妻。
・なわばりは、交尾と営巣とひなのための採餌の場所。
・巣作りは、♂・♀とも。
・抱卵分担は、♂が♀より多いか同じ。
・給餌分担は、♂♀同じ。
・一腹卵数は、3~5個
・抱卵日数は、12~13日
・孵化型は、晩成性。
・在巣日数は、21日前後。
穴の中で見えないが、ヒナが孵化してから巣立ちまでは21日前後とあるので、5月18日ごろに孵化したと思われる。
ちなみに孵化型の晩成性とは、卵から孵化した時のヒナの姿が、①羽毛がない。②目が見えない。③歩けない。もの。コゲラはこれに当てはまる。
一方、早成性のヒナは、生まれてすぐに①目が見え、②運動能力があって、③体が羽毛に覆われている三点を満たすもの。ニワトリのヒヨコを見るとよく分かる。
進化のうえでは、晩成性より早成性は原始的な種らしい。
図鑑を開いて調べている。先のコゲラの幼鳥を思うと酒が一段とうまい。
二番やぐら跡にいると小雨がぽつぽつ。皆は傘を用意してきているらしい。
本降りにならないうちにと急いで帰途に。なので他の観察はなし。
この時期、期待できるものは少ないが、気になっているコゲラの巣立ちを確認するため。豊国神社裏で営巣していたコゲラ。
昨日、豊国神社裏に着くと鳥友たち数人が観察中で、すでに2羽が巣立ちしたと。
巣穴からは今にも巣立ちしそうな1羽が顔を出して周りを見ている。しばらく様子を見ていたが、なかなか飛び出さない。
今朝は二番やぐら跡に数人が集まっている。聞くと幼鳥が3羽と親2羽。昨日3羽が無事巣立ちしてここに来たそうだ。
大阪城公園でコゲラの繁殖も特別なものではなくなった。コゲラの繁殖生態を調べてみると、
・配偶型は、一夫一妻。
・なわばりは、交尾と営巣とひなのための採餌の場所。
・巣作りは、♂・♀とも。
・抱卵分担は、♂が♀より多いか同じ。
・給餌分担は、♂♀同じ。
・一腹卵数は、3~5個
・抱卵日数は、12~13日
・孵化型は、晩成性。
・在巣日数は、21日前後。
穴の中で見えないが、ヒナが孵化してから巣立ちまでは21日前後とあるので、5月18日ごろに孵化したと思われる。
ちなみに孵化型の晩成性とは、卵から孵化した時のヒナの姿が、①羽毛がない。②目が見えない。③歩けない。もの。コゲラはこれに当てはまる。
一方、早成性のヒナは、生まれてすぐに①目が見え、②運動能力があって、③体が羽毛に覆われている三点を満たすもの。ニワトリのヒヨコを見るとよく分かる。
進化のうえでは、晩成性より早成性は原始的な種らしい。
図鑑を開いて調べている。先のコゲラの幼鳥を思うと酒が一段とうまい。
二番やぐら跡にいると小雨がぽつぽつ。皆は傘を用意してきているらしい。
本降りにならないうちにと急いで帰途に。なので他の観察はなし。