イソヒヨドリと遊ぶ 2018.6.1

　今日から６月。春の渡りのほとんどは終わって静かな公園。ただ６月に入ってもホトトギスやアカショウビンなど期待できる。ただし、合えるかどうか努力と運と。

　シジュウカラ、ツバメ、ウグイス、カワウ、イソヒヨドリ、アオサギ、コサギ、キジバト、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。

　さっと回っていつものベンチ。ビールを飲んでいるとスズメが集まってくる。その次にドバト。
　１羽のスズメがベンチに乗ってくる。勇敢なのかよほど腹が減っているのか。サラダチキンをちぎって手に乗せて差し出す。
　スズメはおそるおそる近づいてパッとつまんで飛び降りる。他のスズメが一斉に横取りしようと争う。ドバトも参戦。

　繰り返していると突然現れたのがイソヒヨドリ♀。足元にサラダチキンを投げるとサッと飛び降りる。スズメも一気に集中して取り合う。

　イソヒヨドリの方が素早い。つまんで柵に戻る。数回繰り返すがやはりスズメよりイソヒヨドリが早い。ドバトは一番遅い。

　柵にとまっているイソヒヨドリに向けて投げると、空中でくわえようと飛びつくがユリカモメのように上手ではない。
　手の上から取らせようとゆっくり柵のイソヒヨドリに手を差し出す。はっきり餌は認識しているが、どうしよう！どうしよう！恐い！でも食べたい。みたいな仕草。

　缶ビールを飲みながら時間を過ごす。前の川をアオサギ、コサギがゆっくり下流へ飛ぶ。