大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

9/22。カラの混群に取り囲まれる。

2010年09月22日 | Weblog
 暑さが戻った!全身汗まみれで歩く。
 昨日エナガに出合わないと書いたら、今日は元博物館横でばったり。しかもカラの混群フルメンバーだ。
 シジュウカラ7羽、ヤマガラ1羽、エナガ4羽、コゲラ2羽、メジロ6羽。これらが次々出てきて、私を囲んで飛び回る。
 この直前トイレに行きたくて我慢していたのだが、数を確認したり、双眼鏡で見たり、カメラを向けたりしていると行けない。必死にこらえながら、わー凄い凄い。と感激している微妙な状況。どう解決したかは書かない。

 今日もヒタキ科が大変多い。園内いたるところでキビタキ、コサメビタキ、エゾビタキが見られる。3種計で18羽。
 第二寝屋川にある水上バス乗り場でサメビタキ1羽。サメビタキは、サメ三兄弟の中では非常に少ない。
 大阪城公園での、秋の観察数の比は、5:23:72。サメビタキが最も少なく、次いでエゾビタキ、もっとも多く観察されたのがコサメビタキである。

 昨日もコムクドリが梅林南側で見られたそうだが、今秋はまだ一度も出合っていない。どうも朝一番はタイミングが悪いようだ。多分今日も、私が帰宅した後で出るのでは・・・。
 大手前でアオバトの声を聞く。空堀にホオジロらしき姿を一瞬見たと聞くが確認できず。
 ハクセキレイ1羽が、鳴きながら飛ぶ。

 秋の渡りの真っ最中。次々と何らかの鳥に出合えるので、園内何処を歩いていても楽しい。数もこの何倍も飛来していると思う。
 カラの混群も、私が確実に確認した数であるが、実際はもう少し多いだろう。メジロやシジュウカラなど動きまわって大変。ヤマガラも1羽だけではなかったように思う。
 いずれにしても、鳥見にいい時期だ。

●今日出た鳥。情報含む。
 サメビタキ、ゴイサギ、メジロ、ヤマガラ、アオサギ、エゾビタキ、コサメビタキ、アオバト、キビタキ、シジュウカラ、オオルリ、エナガ、コゲラ、カルガモ、ハクセキレイ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
コメント
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