ぴえぴえの雑記帳

ある家族の日々の出来事を記します

投竿のスペックいろいろ

2018年06月18日 21時21分52秒 | 釣り道具の部屋
部屋に転がっている釣り竿の数、全くわかりません。子供の頃に使っていたグラスロッドもまだあるし、投竿以外にも磯竿、船の竿、ルアーの竿など、いっぱいあります。一度整理した方が良いかも。

投竿、1996年くらいに投げ釣りを再開した際にはダイワの竿を買ってました。その後はシマノの竿に移行して、気付けばあれやこれやと増えてしまいました。

この週末にふと思ったこと、今使っている竿達のスペックってどんなんだったっけ? 道具はモデルチェンジしてドンドンと新製品が出て、古い製品の情報(スペック)はウェブで探してもなかなか行きつけないことが多いです。カタログが保管してあれば探せるのですが、古いカタログは処分してしまってほとんど残ってません。でもプラケースは確か倉庫にあったはず・・・ ゴソゴソと探してスマホで画像撮ってみました。

古い順に列記。

初っ端は年式不明のサーフリーダー425EXT。元径22.9 mmで先径が2.5 mm。初めて買ったシマノの竿。元径23 mmほどなのに持ったら細く感じます。EXなのに芯と張りを感じる振出竿。昔は好んで使ってたっけ。久慈川河口のイシモチ、九十九里のキス、久慈漁港のアイナメ・・・



ココからしばらく並継ぎ竿。
92キススペシャル405BX(ST)。2代目のキススペ。穂先が2つ付いてます(PowerとSensitive)。ストリップということもありますが、自重370 gって軽いです。元径(グリップではないところ)も21.8 mmと細!! 25年も前にこのスペックはスゴいな〜と。*なしで130,000円って結構安かったんですね。


98スピンパワーSF405CX(ガイド付仕様のデータ)。元径22.2 mmの先径3.0 mmはこの時代のシマノの並継ぎCXのお約束だったはずです。ガイドとシート付きで375 gはこれまた軽い。使い込んでいて折損が怖いと思いつつ、今でも良く使っている竿。


98スピンパワーSF405BX(ガイド付仕様のデータ)。元径22.4 mmの先径3.4 mmはこれまたシマノ並継ぎ竿の標準でした。自重は405 gとBXにしては軽かったのです。先週、久しぶりに振ってみた感想・・・ 体力ないへたれ管理人には硬い。


99プロサーフSF405CX(ST)。↑のスピンパワーSF同様、元径22.2 mmで先径が3.0 mm。ストリップで自重345 g。スピンパワーSFよりもやや反発が良くないと言われていましたが、入門編としてはとても良い竿でした。40%オフで買えた時代なので30,000円ちょっと、コスパ良過ぎ。


04キススペシャル405EX+(ST)。3代目キススペ。元径20.8 mmの先径が2.5 mm、自重はストリップで310 g。さすがにライト級。バランスも良く気分よく使えます。


04キススペシャル405DX+(ST)。これも3代目キススペ。ラベルよれてる・・・ 元径が21.2 mmで先径が2.7 mm。自重はストリップで335 g。プロサーフSFの405CX(ST)と重さはあまり変わりませんが、竿の細さとシャープさがあたりまえながら別物。




ここで振出竿。
05スピンパワー405CXT。元径22.2 mmで先径2.8 mm。自重390 g。05スピンパワー並継ぎと同等のスペックとカタログで謳われてましたっけ。キス釣りにも普通に使ってます。ホントはカレー釣りしようと思って入手したはず・・・


05スピンパワー405BXT。元径22.4 mmで先径3.0 mm。自重430 gと一気にヘビー。ここまで重くなると置き竿の釣り用ですね。


08サーフリーダーEV405BXT。元径23.2 mmに先径3.0 mm。自重405 g。さすがに23.2 mmは太いです。ただ重さが軽めなのでヘビーには感じません。かつてはよく家族で房総に遊びに行っていて、その際に積んでく竿(お気楽釣りだけどそれなりの飛距離と感度は欲しい)として入手。


08サーフリーダーEV360FXT。元径21.4 mmで先径2.3 mm。自重265 gと超ライト。ビッグサーフでかつて売っていたカルディアKIX用黒スプール(ドラグ無し)との組み合わせを試したくて入手。ネットでは在庫が全然なく、偶然近所の釣具屋でハケーンした経緯を覚えています。





また並継ぎ竿に戻ります。
11スピンパワー405CX(ST)。ピンクのヤツ(いちお現行)です。元径21.4 mmの先径2.9 mm。SFに比較して随分細くなりました。自重はストリップで355 g。ヘビロテ竿です。スピンパワーはやっぱり使い易いオールラウンダー。


15キススペシャル405CX+(ST)。4代目キススペ。元径21.6 mmで先径3.0 mm。ストリップで390 g。細身ですが重ため。ただいつぞやも書いたようにバランスがよくてあまり重たく感じない竿です。ほとんど使っていないな(良く行くフィールドでは中途半端な硬さなので)。今年は意識的に持ち出してみよう。


以上でシマノはお仕舞い(のはず)。抜け漏れあったりして。



ダイワの投げ竿。昔の古い竿ばかり。最近の竿は全くありません。

社会人になって(何年前!?)、最初に手にしたのはCCジェットスポーツ27-400。外箱は廃棄してしまったので1996年のカタログから。元径23.5 mmの先径2.6 mm。元が太め。廉価版投げ竿としては標準的かな。自重は400 gと軽め。ガイドはハードガイド。買った時はナイロンライン使ってたっけ。


1996年だったか、インターラインが登場して面白そうだなと思って買ったHZインターラインサーフT 27-400(振出)。元径は23.4 mmも。振出竿はどうしても太くなりがちですが、糸が竿の中を通るインターラインはさらに太目のようです。先径はこんなもんなんですね。初めて知ったかも。自重は410 gと合格レベルかな。


安売りで追加したHZインターラインサーフT 25-400(振出)。こいつの元径は22.9 mmとやや細い。自重390 gは良い数値です。かなり柔らかい竿で近距離でノントラブルで、という時にはいいかもしれません。今年の鹿島灘は極近距離で釣れそうなので使ってみたら面白いかも。


SZインターラインサーフ30-405(並継ぎ)。これもモデルチェンジ直前に安く買ったもの。確かケースが紙だったので処分してしまったはず。カタログ(投げ用製品)から引用してきました。元径22.2 mmで細め。自重は430 gとそこそこ。この竿だけでなくインターライン全般に言えること、穂先が太くて中にカーボンカートリッジが入っているので穂先がヘビーでバランスがあまり良くないんです。持ち重りする傾向あり・・・


ちなみにこれが1996年の投げ製品カタログ。奇跡的に残ってた。これが後の投魂物語になっていくのでしょう。





最後は番外。全然使っていないリョービの竿。Super-DHZプロスカイヤー30-405。こいつはヤバい。元径22.2 mmと細めですが先径が4 mmほど。重さも505 g(ガイド付仕様のデータ)とかなりのヘビー級。実釣向けではないのでしょうね。


と、辿れる範囲でまとめてみたり。あらためて見てみると普段の使い勝手や印象と良く合っているような気がします。



お、待てよ、がまかつのスパキャなる竿があったな。これは後日・・・ 




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