横浜田舎物語

サザン、サッカー、ロードバイク
エイジレスばあばのパワフルな日々
をお届けします

私が教師だったら

2020-05-07 | ひとりごと
大型連休が明けました。

夫は元気よく出勤しました。怖い怖い・・

当初の予定だったら今日から新学期、残念ながらまだ当分始まりそうもありません。

小学3年生になった孫、もうあきらめ半分のような・・

本心はわかりませんが、いや、やはり学校には行きたいよねえ

土曜日のラジオ”やさしい夜遊び”で桑田さんが言ってましたけど
「60歳過ぎた自分は家にいることも我慢できるけど、若い人たちには大変じゃないかな」
みたいなことを

確かにその通りかも、まあこれ幸いに昼まで寝ている若者もいるでしょうけど

ま、それはさておき

小学校ですよ。

どんな事情があるか知らないけど、4月初めの入学式、始業式以来
学校からなんの連絡もないらしい

たった一つだけあったのは休校が延びたことだけ

東京の小学校では、定期的にプリントが出てるらしいし、ごく一部だけどオンライン授業もやっているって

ただ、オンラインは受けるほうの通信環境の有無が問題でなかなか実行できないとか

テレビでも、その子供の環境によって学習格差が生じてきそうだと言ってました。

全国的には今日から再開のところも出てきてそれは喜ばしいことなのでしょうけど

緊急事態制限が最初に出された、いまだに要注意の都道府県には羨ましい限りの話です。

今日のタイトルですが・・横浜市の教育委員会に物申したい

本当に腹が立ちます。怒ってます。

一応H・Pで発信しているようですけど、インターネットの環境のない人には通じない

新しい担任さん、自分が受け持ったたった40人未満の子供たちのことが気にならないのでしょうか?

私がもしその立場だったら、はがき1枚、電話一本入れて、一人一人の声を聞きますよ。

それとも、えっ!まさか、上層部からの圧力でそんなこともできない?

学校で誰が一番大事なのかがわかっていたら・・

悲しいですね。

平教師たちも上の目が気になる、これは教育現場だけの話ではないけど
一般企業と違うのが教育という人間形成に欠かせない職業じゃないですか。

きっと心ある先生はその心を痛めているのでしょうね。
そんな先生が一人でも多くいてくれることを期待するしかないでしょう。

今、小学校で一番子供のことを考えて働いてくれているのは
”放課後キッズクラブ”を運営している皆さんです。

この2か月、日曜祭日以外はずっと保護者不在の子供たちのために頑張ってくれています。

学校側からキッズクラブには何のアクションもないらしい
正に丸投げ状態のようです。

こんな教育現場で教育を受ける子供たちはどうなるのでしょう。
鋭い子は見抜くと思いますよ。
そして怒り、嘆き、最後はあきらめる・・

まるでブラック企業のようです。

親たちは声をあげないのでしょうか?

私がもし親だったら・・担任にこちらから連絡するかもしれません。
それもイヤミたっぷりに・・

そうそう、こういう時こそ世の中を席捲しているモンスターペアレンツの皆さん
張り切ってほしいですよね。

くだらない、理不尽なことで言いがかり付けるくらいなら、今こそ本領を発揮してほしいものです。

そんな愚痴をこぼしましたが、本当の現場はわからないし、
直接話を聞いたわけじゃないから何ともですが

当ブログの読者の中に一人でも教職の方がいて、何か感じてもらえたらと思います。

もしも何かされていたとしたら、申し訳ないけどこちらには通じていないと言うことです。

保護者にではない、子供たちに届くアクションをぜひお願いしたい・・願いはそれだけです。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« うれしい贈り物 | トップ | 実家に日帰り »
最新の画像もっと見る

ひとりごと」カテゴリの最新記事