横浜田舎物語

サザン、サッカー、ロードバイク
エイジレスばあばのパワフルな日々
をお届けします

いろんな意味で濃い1週間でした。

2019-10-17 | スポーツ
先週の今頃は修善寺でそばを食べていた頃です。

たった一週間前なのに、穏やかな1日でした。

誰がこれほど激動の一週間を想像したでしょう。

台風19号が発生した時点では、日本を直撃するだろうが、コースははっきりしていない
はずでした。

もしかして予定していた広島、愛媛を直撃するかもしれない
その時点で嫌な予感がしたので早々とキャンセルしたのです。

だんだん近づくにつれ、中国、四国より東海、関東地方特に沿岸の静岡、神奈川辺りに上陸かと
(実際上陸したけど)
だからこの地方の人たちは覚悟したはずです。

特に伊豆半島は61年前の狩野川台風に匹敵するほどの・・と言われてました。

確かに静岡県も神奈川県も一部の地域で大きな被害がありました。

しかし、コースになっていたとはいえ、ここまでひどい状況になると想像できたでしょうか。

だからこそ避難が遅れた方が多かったのでは

いよいよになってから車で避難しようとした夫婦の生々しいドライブレコーダーでの会話
ドキドキしながら聞きました。

ご主人が口にした「もうだめだ、死んじゃうな」という言葉
人間、本当に死を覚悟したとき何て言うんだろう?自分なら何て言うんだろう

助かったからこその映像公開に、半分安心しながら見れましたけど
やはり事実には緊張しますね。

断水がまだ10万戸以上あるそうです。

道路も鉄道も寸断、収穫間近の、したばかりの農産物がゴミ収集車に
どんどん吸い込まれて廃棄される。

映像を見ていて気になったので、毎年おいしいリンゴを送ってくれる
長野の”安田農園”さんに電話してみました。

すると、風は強かったものの、直撃は免れたので何とか収穫できそうだとのこと
良かったです。
同じ農家として、被害に遭われた方がお気の毒でと、安田さんの奥さんが言われてました。

確かに、ほんの少しコースが変わっていたら自分たちのところに来たかもしれない
それを思うと・・・
話していて切なくなりました。

東日本大震災の被災者が負けるものかと立ち直っていったように、今回もなんとか踏ん張ってほしい
祈ることしか来ませんが・・

まだまだ報道されないだけで隠れた被災地はたくさんあるようです。

今回は携帯からワンクリックで募金ができるそうなので、早速やってみましょう。

今、テレビを見ていたら、ライフライン情報の中で
神奈川県では3か月以上、ペットを預かってくれる人を募集しています・・清川しっぽ村

関心のおありの方はこちらをクリックしてください。↑↑

当たり前のことが当たり前にできる、この幸せに改めて感謝です。

この一週間は、スポーツに関してはうれしいことばかりでした。せめてもの希望になってほしいです。

被災者の方々はとてもスポーツ観戦どころではありませんが、きっとどこかで知ることもあるでしょう。
そのためにも選手の皆さんには全力で頑張ってほしいです。

こんな時に笑い話もどうかと思いましたけど

ラグビー日本代表がベスト8を決めた翌日

私「なんたってリーチマイケルよね、もう日本人にしか見えなくなったわ」

娘「誰?リーチマイケル?知らないなあ」

小2の孫「信じられない、今の日本にリーチマイケル知らない人がいるんだ、私だって知ってるのに」

そうです。娘はラグビーには関心なし、それよりほぼ同時期にやっていた男子バレーのほうが気になって
録画までして観ているのですから・・

笑いは不謹慎ですけど、つい笑ってしまいました。

被災地の皆さんにも一日も早くどんなことでもいいから笑ってほしい
週末、また雨だと予報士が言ってます。

どうかこれ以上苦しむ人を増やさないで、いい加減にしてよ~~~

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