4/12(月) 2日目
予想通り、予報通り朝からです。
さあどうしましょう
こんな時は、、交通の便が良いこと(駅やバス停から長く歩くところは)
まず京都駅前のインフォメーションへ、ここで市バスの1日乗車券を買います。
1日、何度乗り降りしてもこのカードがあれば
ただし、市バスだけですから、去年なんか知らないで民間バスに乗ってしまい
そこで支払うはめになりました
そして、バスに乗り込みました
最初に行った先は
いくら花がメインだからってこれだけじゃわからないですよね。
これでも???
これだって???
実は、一番メインの映像がないのです
しかたないので、去年孫といった時撮ってきたものを
サイズが違うし、お天気も全く違うのですが【二条城】です。
スタンダードな名所ですが、何度訪れても感動するところの一つです。
またバスに乗ります
銀閣寺道で下車
昼食にはまだ早かったけど、今回はどうしても行きたくて
【名代おめん】です
去年は、孫にも食べさせたくて寄ったのですが、大行列で断念
今年もこの時期だし無理かなと思いましたが、タイミング良くすぐ座れました。 これはすべて、薬味です。
新タケノコの木の芽あえ
いつもはざるに入った釜あげをいただくのですが、冷たい雨のおかげで寒くて
温かいつけうどんに
初めて京都らしい食事をしたような気がします。
おめんのすぐ上の道が
”哲学の道”です。
残念ながらこちらはほとんど散ってました。
何年か前に満開の下を、やはり一人で楽しく歩きました
ここもなんとなく毎年来てしまいますね。
そして、この先が【東山慈照寺 銀閣寺】
金閣寺と対照的に語られますが、こちらの方が好きとおっしゃる方も多いと思います。
なんといっても落ち着きます。
中学の修学旅行で、どっちが好きか?ということになり、当時はぜったい”銀閣寺”だったのです。
やはり初恋の人に再会したみたいな感覚になりますね(残念ながら実際にはないけど)
この景色に雨はけっこういい感じでした。
ただ、風も強くて、もらいものの折りたたみ傘が壊れ、参道のお土産屋さんで買いました。
500円也・・もしかして100均で同じの売ってたかな?
まだ新学期が始まったばかりだというのに修学旅行生をたくさん見かけました。
ここでも時代の相違を感じました。
うちの娘たちは、個別行動でしかも、私服でした。
当時、制服を着ていると他校の生徒とトラブルが発生しやすいとかで
驚きましたが、そんなものかと納得で出しましたが
今どきのビックリは
京都に着物はよく似合います
それに、着物で行くと割引してくれるお店もありますし
どこの中学なのでしょう、女の子は花柄のかわいらしい着物、男の子は着物に袴姿です。
自分たちが主体的にやっているのでしょう、でなければ女子はわかるけど男子はね
お年頃ですし・・・それともやはり、今はやりの”草食系”?
女子に比べて男子はまだ幼い感じの子が多いから、七五三の延長みたいで可愛かったです。
いや、りりしかったです
そしてもう一つ気になったこと
観光タクシーで回っている中学生がいました。
これは一か所でなく、一台でもなく
初めは<効率がいいから考えたのかな?観光タクシー安くはないけど安全だし、運転士さん説明してくれるしね
それに学生割引なんてあるのかもね>なんて勝手に想像してました。
何組も見ましたから、きっと学校単位で計画に入っていたのでしょう。
でも、まてよ ちょっと違うんじゃない
グループで計画して回ると娘たちから聞かされた時は、心配でしたけど
いい時代になったな、と、先生方だってずっと一緒の方が安心だろうに
どこのだれがいつからこんな決断をしてくれたのか、おもわずものでしたが
観光タクシーなんて、確かに行き先は自分たちで決めて、下調べもして、なのでしょうけど
その場所に、バスや地下鉄乗りついで、自分の足で歩くことが大事なのでは?
道を探したり、わからないときは人に聞いたり、そしてきちんとお礼を言ったり
名所旧跡を見学すること以外、学ぶことはたくさんあるはず
そんな大切なことを観光タクシーなんかで断ち切ってしまうなんて
<この学校の教師たち、何考えてるんだろ 結局自分たちが楽したいだけなんじゃないの>
って思いますよ。
若い時からこんな楽すること覚えさせちゃって、
観光タクシーは自分がお金を稼いでから乗るもの、親に食べさせてもらっている分際で
とんでもない
って、私がこの学校の父兄なら叫ぶんだけどなあ
こんなおじさんとおばさんがバスで移動してるってのに、
あああ、日本の行く末がここでも悲しいことに・・・
本日は愚痴満載で終了です。
次回につづきます
予想通り、予報通り朝からです。
さあどうしましょう
こんな時は、、交通の便が良いこと(駅やバス停から長く歩くところは)
まず京都駅前のインフォメーションへ、ここで市バスの1日乗車券を買います。
1日、何度乗り降りしてもこのカードがあれば
ただし、市バスだけですから、去年なんか知らないで民間バスに乗ってしまい
そこで支払うはめになりました
そして、バスに乗り込みました
最初に行った先は
いくら花がメインだからってこれだけじゃわからないですよね。
これでも???
これだって???
実は、一番メインの映像がないのです
しかたないので、去年孫といった時撮ってきたものを
サイズが違うし、お天気も全く違うのですが【二条城】です。
スタンダードな名所ですが、何度訪れても感動するところの一つです。
またバスに乗ります
銀閣寺道で下車
昼食にはまだ早かったけど、今回はどうしても行きたくて
【名代おめん】です
去年は、孫にも食べさせたくて寄ったのですが、大行列で断念
今年もこの時期だし無理かなと思いましたが、タイミング良くすぐ座れました。 これはすべて、薬味です。
新タケノコの木の芽あえ
いつもはざるに入った釜あげをいただくのですが、冷たい雨のおかげで寒くて
温かいつけうどんに
初めて京都らしい食事をしたような気がします。
おめんのすぐ上の道が
”哲学の道”です。
残念ながらこちらはほとんど散ってました。
何年か前に満開の下を、やはり一人で楽しく歩きました
ここもなんとなく毎年来てしまいますね。
そして、この先が【東山慈照寺 銀閣寺】
金閣寺と対照的に語られますが、こちらの方が好きとおっしゃる方も多いと思います。
なんといっても落ち着きます。
中学の修学旅行で、どっちが好きか?ということになり、当時はぜったい”銀閣寺”だったのです。
やはり初恋の人に再会したみたいな感覚になりますね(残念ながら実際にはないけど)
この景色に雨はけっこういい感じでした。
ただ、風も強くて、もらいものの折りたたみ傘が壊れ、参道のお土産屋さんで買いました。
500円也・・もしかして100均で同じの売ってたかな?
まだ新学期が始まったばかりだというのに修学旅行生をたくさん見かけました。
ここでも時代の相違を感じました。
うちの娘たちは、個別行動でしかも、私服でした。
当時、制服を着ていると他校の生徒とトラブルが発生しやすいとかで
驚きましたが、そんなものかと納得で出しましたが
今どきのビックリは
京都に着物はよく似合います
それに、着物で行くと割引してくれるお店もありますし
どこの中学なのでしょう、女の子は花柄のかわいらしい着物、男の子は着物に袴姿です。
自分たちが主体的にやっているのでしょう、でなければ女子はわかるけど男子はね
お年頃ですし・・・それともやはり、今はやりの”草食系”?
女子に比べて男子はまだ幼い感じの子が多いから、七五三の延長みたいで可愛かったです。
いや、りりしかったです
そしてもう一つ気になったこと
観光タクシーで回っている中学生がいました。
これは一か所でなく、一台でもなく
初めは<効率がいいから考えたのかな?観光タクシー安くはないけど安全だし、運転士さん説明してくれるしね
それに学生割引なんてあるのかもね>なんて勝手に想像してました。
何組も見ましたから、きっと学校単位で計画に入っていたのでしょう。
でも、まてよ ちょっと違うんじゃない
グループで計画して回ると娘たちから聞かされた時は、心配でしたけど
いい時代になったな、と、先生方だってずっと一緒の方が安心だろうに
どこのだれがいつからこんな決断をしてくれたのか、おもわずものでしたが
観光タクシーなんて、確かに行き先は自分たちで決めて、下調べもして、なのでしょうけど
その場所に、バスや地下鉄乗りついで、自分の足で歩くことが大事なのでは?
道を探したり、わからないときは人に聞いたり、そしてきちんとお礼を言ったり
名所旧跡を見学すること以外、学ぶことはたくさんあるはず
そんな大切なことを観光タクシーなんかで断ち切ってしまうなんて
<この学校の教師たち、何考えてるんだろ 結局自分たちが楽したいだけなんじゃないの>
って思いますよ。
若い時からこんな楽すること覚えさせちゃって、
観光タクシーは自分がお金を稼いでから乗るもの、親に食べさせてもらっている分際で
とんでもない
って、私がこの学校の父兄なら叫ぶんだけどなあ
こんなおじさんとおばさんがバスで移動してるってのに、
あああ、日本の行く末がここでも悲しいことに・・・
本日は愚痴満載で終了です。
次回につづきます
私が学生のころはタクシーに乗るということと寿司を食うことは、よほどの特別な時に許される行為だったのですが・・・時代は変わりましたね。確かにお金さえあればタクシーで効率よく見て回れます。しかし、公共交通機関を使わなければ、本当に大切なモノを見ることが出来ません。それはそこに住む人達の息吹、香り、ルール、会話から聞こえる情報などなど・・・そういう旅の楽しみ方を先生が教えることもしないのだから困ったもんですなぁ~ まぁ、そういう旅は記憶に残らないんじゃないかと思います。若いうちから楽すると、薄っぺらな人間になっちまうぞ~~~
どういうことからタクシー観光になったのか
いきさつを聞いてみたいものです。
本当に京都は何度訪れても飽きることなく
ますます興味が膨らみます
あと少し続きます。
楽しんでいただけたら嬉しいです