横浜田舎物語

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ゴーヤがいっぱい

2024-08-26 | お家ごはん
ゴーヤをいただきました。

それも大量に



知人のKさんから、畑にいるから取りに来てって・・

今年は出来が良くないって、スポクラのおばさま方が言ってたから驚きです。

ご近所さんに分けて、って言われたけど、結構難しい
パクチー同様、好き嫌いがはっきりしてるから

大好きだという友人を思い出したので届けました。

我が家は夫が食べません。

好きな人は生でも食べるらしいけど、さすがにそれは無理

苦みを少なくすれば中1の孫は食べてくれます。

栄養価が落ちるのを承知で調理前にさっと茹でてから使います。

まずは基本のゴーヤチャンプルー



豆腐の代わりに厚揚げを使います。
これだと豆腐を焼く手間が省けるうえに、しっかりしているから煮崩れない。

昔、沖縄に行ったとき入った沖縄料理店が使っていたので、これだ!と

チャンプルーはせいぜい1本なので、大量消費にはやっぱりこれしかない

佃煮ですね。

過去記事に何度か載せましたけど、改めて材料を

ゴーヤ 500g (中くらいので3本)
ちりめん 40g
三温糖  70g
醤油 60cc
穀物酢 30cc
鰹節、白ゴマ 適宜

調味料を鍋に入れたら煮立たせて、そこに刻んだゴーヤとちりめんじゃこを入れて
全体に味を絡ませます。
鰹節は余分な水分を吸収させるため、適当です。



食べきれないのでチャック袋に入れて冷凍しました。

ゴーヤを初めて食べたのは・・覚えているんですよ。
だって、あまりに衝撃的な味じゃないですか

娘が小学校低学年の頃だったからもう40年くらい前
スーパーでも出始めの頃でしょうね。

当時パートで働いていたのですが、同僚に沖縄出身の人がいて
もらったのです。
もらったと言っても一切れだけですけど
彼女は普通に生で食べてましたね。「おいしい~~」って

まさかあの苦さが来ようとは・・想像もできなかったから

もちろんすぐ吐き出しました。無理です。

もしかしたら今よりもっと苦かったかも、まだこの辺りでは作っていなかったのではと
品種改良で苦みの少ない種類ができてきたのかもしれません。

衝撃的なゴーヤデビューでした。

それ以来しばらく敬遠してました。当然でしょ

食べられるようになったのがいつだったか覚えてませんけど
もしかしたら沖縄で食べたゴーヤチャンプルーがおいしいと感じたからかも

本場に行くと郷に従えと言われているようで、なぜか食べられるようになる。

キムチもそうでした。やはり韓国でしたね。

この方式だとタイに行ったらパクチーが好きになる?
いや、これだけは絶対無理でしょう

原産地は地中海沿岸地域だそうですけど・・



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