横浜田舎物語

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チョウゲンボウの襲来

2022-12-08 | 出来事
朝からピーカンは何日ぶりでしょう

寒いけど、いいお天気でした。

さて、我が家のペット、桜文鳥のポン助ですが、すっかり懐いて
後を追うように迄なりました。

ドアを閉めてしまうと、開けるまでじっとこちらを見て待っています。

鳥は感情がないと聞きますが、少なくても手乗りには当てはまらないのでは
と、思いますが・・

朝、起きるとすぐに水を替え、小松菜などの葉っぱを与えて、籠をベランダに吊るします。

先日のことです。

ベランダの鳥かごが揺れて、バタバタと・・黒い大きな影が・・

慌てて出て行くと、カラスくらいの大きさなんだけど、色は茶色
一体なんて鳥なのかしら?

逃げて行くとき尾っぽが開いて柄が見えました。

「チョウゲンボウ!!」

スマホですぐ調べてみました。やっぱり・・

すぐ前の木の枝に止まっています。



夫が慌てて籠を部屋の中に、しばらく様子を見ていると、再びやってきて
今度はメダカの水槽の水を堂々と飲んでいます。

飲み終わってベランダの柵に止まっていた時写した写真です。



まったく物おじしない様子、可愛い目に騙されてしまいそうです。

それでも文鳥にとったら猛獣ですから

もしかしたら、去年、盲目になってしまった白ちゃんを襲ったのも同じ種類の鳥だったのではと
大きさだけしか確認できなかったけど、疑ってしまいました。

チョウゲンボウという名前を知ったのは、ロードバイクによく乗っていた頃の
境川サイクリングロードの途中でした。

鳥撮りの皆さんが、境川に架かる水路橋にカメラを向けています。

何度も走っているうちに気になって、ある日思い切ってカメラマンのお一人に聞いてみました。

そこで、チョウゲンボウという名前、そして、撮り貯めた数々の写真を見せてもらったのです。

ですから、逃げながら尾っぽの羽を開いたとき、その模様でチョウゲンボウだとわかったのです。
その後、文鳥をお風呂場に入れて置いたり、日当たりは悪くなってしまうけど
すだれで中が見えないようにしたり工夫しましたが、今日まで現れません。

改めて調べてみました。

「タカ目ハヤブサ科の鳥類です。ハヤブサの中でも小さな種類で、
小さな体を活かした適応力の高さで生息地を広げています。
小さな猛禽類は小さな獲物を食べます。自然界には小さな動物のほうが多いため、
比較的多くの数が生存できます。

大きさはドバトとほぼ同じサイズの、小さな猛禽類です。
くちばしの先からしっぽの先まで30~35cm、翼を広げると70~80cmほど。
体のわりに尾が長く、飛ぶ姿はスマートに見えます。
ひらひらと飛んだりホバリングなどを行いながら狩りを行います。」動物JPより拝借しました。

小さな鳥などが狙われやすいそうです。

留守にするときは必ず家の中に入れなければ、弱肉強食、自然界の掟
チョウゲンボウを責めるわけにはいかないですから


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