横浜田舎物語

サザン、サッカー、ロードバイク
エイジレスばあばのパワフルな日々
をお届けします

Fさんありがとう!元気でね!

2021-04-13 | 居酒屋&グルメ
仲良し仲間”いちご会”の一人、Fさんが、住み慣れた横浜を離れて
故郷、栃木県に移住することになりました。

実家には94歳になる彼女の母上がおひとりで住んでいます。
一人娘の彼女は、年老いて頑張っている母上の様子伺いの為、月に一度ほど
帰省していましたが、最近はそれが頻繁になり、体力的にも限界のようでした。

全員が70歳以上になった今、親が健在なのは彼女だけ、一人娘で自分がみるしかないと
もう10年以上横浜⇔栃木往復を頑張ってきました。

ご主人の定年と共に移住するのかと思っていましたけど、その前に孫の世話があったり
地域でもお年寄りの面倒を見たりで、なかなかきっかけが見つからなかったようで
この度、ようやく決心がついたようです。

彼女には本当に心から感謝の出来事があります。

股関節の為に2度の手術、入院を経てきましたが、退院してもなかなか主婦らしいことができない時期
毎日、毎日、おいしいものを作って届けてくれたのです。
いくら料理が得意だからと言っても、気持ちが無ければできるものではありません。

感謝、感謝で、思い出すと今でも涙があふれてきます。
あの時の優しさは一生忘れません。

「お母さんが亡くなった後もあちらにいるの?」と非常に辛辣な質問をする我々に
田舎暮らしが自分には合っていること、地元ですからあちらにも友人がいること、など

そうですよね、まったく知らない土地に行くわけではないのだから、その点は安心です。

コロナが落ち着いたら、みんなで遊びに行くからね

高速ICの近くだし、新幹線でも便利そうです。

温泉も近くにあるからって、いいなあ
私も静岡に帰りたい・・夫も同郷なのに横浜にいなくたってと思いますが
静岡へはいろんな意味で無理そうです。

横浜大好き人間になってしまったし、

そんなことで、本題です。

Fさんの送別会を開くことにしました。

時期が時期だから不安でしたけど、今しかない・・

その上、政府は会食は4人までと言ってるのに5人ですよ。

半年ぶりの”和英”です。



コロナの影響なのでしょう、以前の店よりこじんまりした店に移転しました。

場所的には駅により近くなったし、わかりやすい場所になったと思うけど
狭くなった分、椅子席も少なく、個室も1室になっていました。

椅子席はすべて仕切りがあって、細かい配慮もありました。

我々も食べるときはなるべく沈黙、しゃべるときはマスク着用が基本です。

お飲み物は?と聞かれ「グラスビールを」と答えたのはFさんと私



後の人たちは飲めませんから・・
”Fさん引っ越しに付き残念事項”のひとつがこれ

この先旅行が実行されるかどうかわからないけど、一緒に飲んでくれる人がいないって
ほんとに寂しい
一人旅なら平気だけど、だれかと行ってて一人って、
まるで家族がいるのにのけ者にされてるみたいな感覚だなあ

待ちに待った料理が来ました。

今月は<卯月>





〆はデザートです。



相変わらずです。生クリームはそっくりとなりに座っていたSさんにあげました。

やっぱりいいわ

ここならいつ来てもいいかなと思えました。

但し、以前より短時間で、久しぶりにすみちゃんに連絡してみようかな

やっぱり5人は多い、今回は例外ということで、次回からは2人か3人まで限定で

Fさん、元気でね

LINEにも書いたけど、<死ぬまでみんな友達だよ


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