22日は2回目の貯血のため、またまた大阪入りです
前回、貯血後の調子がよかったので、その日泊るのをやめて、前泊することにしました。
今回も同じホテルを取ろうとしたところ、枚方市在住の友人Sさんからうれしい提案が
自宅に泊って、と言ってもらったのです。
いくら友人宅でも、一応気を遣うし、だったらホテルに泊まったほうが気楽だわと
今までは思っていたのですが、
今回はちょっと別、S家のご主人と話がしたかったのです。
というのも、ご主人、6月に左股関節置換手術を受け、退院したばかり
きっと役立つ情報がもらえるだろうし、なんといっても同じ病気を持った同志
偶然ではあってもなにか縁があるような
ということで、前日21日の夕方彼女の家の最寄駅に到着、
駅前で待っていてくれた赤い車で初めてのS家訪問です。
「あまり愛想がよくないけど気にしないでね」って事前に言われてましたけど
そこは私、そんな人でも割と平気で話しかけられるという才能というか、図々しい一面が役立つ
あとでSさん曰く、ご主人が他人とこれだけ話すことはないと、珍しいと
でも、私にしたら余計なこと聞いて不愉快になったんじゃないか?
めんどくさいばばあだと思ったんじゃないか、と少しは反省
ご主人は3年前に右側をやって、今回左側、男性の変形股関節症は珍しいのですが
何年か前にSさんからご主人がしんどそうだと聞いて、関西医大を紹介、
飯田先生に診察してもらったのです。
その際、手術したほうがいいと言われたものの、3か月先になると言われ、
とにかく我慢できないほどの痛みのあったご主人は待つことができず、別の病院に入院されたのです
「関西医大で手術だったら両脚同時と言われたかも」と、私を思いやる言葉をいただきました。
晩御飯はさすが本場大阪、S家特製たこ焼き
かつて3人のお嬢さん方と賑やかに囲んだ食卓も今は夫婦二人、たこ焼きもめったにやらなくなってしまったと
私も久々のたこ焼きに大興奮、翌日検査と貯血があるのでアルコールは少々にしたものの
たいへんおいしくいただきました。
ここでS家と我が家の大きな違いに気づきました。
食事中のテレビですが、別にわざわざ消しているというふうでもなく
私が到着した時からずっとかかっていたラジオ、それもほとんど音楽というまるでBGMのよう
夫婦二人なのにテレビがついていない食卓なんて我が家では考えられないからです。
食事が終わってようやくテレビがついた、でも今夜は会話が中心
「僕は静岡にも4年間いたんですよ」とご主人
私とSさんが同僚で働いていた頃、ご主人は5年間横浜勤務だったのです。
それ以外に静岡にも勤務?いや、4年間といえば・・そうです、大学の4年間
「静大ですか?」
大阪の人がなぜ静岡に?事情はあったようですが、そんなことより
ここでも不思議なご縁を感じてしまいました。
私が遠慮なくあれこれ質問すると、それにきちんと答えてくださり
おかげさまでずいぶん参考になりました。
まだ術後二か月たっていませんし、足首にも問題があるからなかなか思うようにならないと言いながら
食後しばらくすると、トレーニングと言ってウォーキングに出かけて行きました。
友人のSさんも「もう少しすればしっかり歩けるようになると思うんよ」と
今はひたすら自分の趣味も我慢してご主人に尽くされてました。
「早く自由になりたい」なんて冗談とも本気ともわかりませんが奥様は言っておりました。
きっとよくなりますとも、じゃないと何のために手術したのかわからないでしょう。
翌朝、彼女に病院まで送ってもらいましたが、見送ってくださったご主人にこの私
「お世話になりました。ご主人、頑張りましょうね、お互いに、私とご主人は戦友ですからね」
また余計なことを言ってしまってって思ったけど、
内心は<我ながらうまいこと言ったわ>なんてちょっと調子に乗ってしまいました。
さあ、病院に着きました。
連休明けとあってかなり混雑しているようです・・・
前回、貯血後の調子がよかったので、その日泊るのをやめて、前泊することにしました。
今回も同じホテルを取ろうとしたところ、枚方市在住の友人Sさんからうれしい提案が
自宅に泊って、と言ってもらったのです。
いくら友人宅でも、一応気を遣うし、だったらホテルに泊まったほうが気楽だわと
今までは思っていたのですが、
今回はちょっと別、S家のご主人と話がしたかったのです。
というのも、ご主人、6月に左股関節置換手術を受け、退院したばかり
きっと役立つ情報がもらえるだろうし、なんといっても同じ病気を持った同志
偶然ではあってもなにか縁があるような
ということで、前日21日の夕方彼女の家の最寄駅に到着、
駅前で待っていてくれた赤い車で初めてのS家訪問です。
「あまり愛想がよくないけど気にしないでね」って事前に言われてましたけど
そこは私、そんな人でも割と平気で話しかけられるという才能というか、図々しい一面が役立つ
あとでSさん曰く、ご主人が他人とこれだけ話すことはないと、珍しいと
でも、私にしたら余計なこと聞いて不愉快になったんじゃないか?
めんどくさいばばあだと思ったんじゃないか、と少しは反省
ご主人は3年前に右側をやって、今回左側、男性の変形股関節症は珍しいのですが
何年か前にSさんからご主人がしんどそうだと聞いて、関西医大を紹介、
飯田先生に診察してもらったのです。
その際、手術したほうがいいと言われたものの、3か月先になると言われ、
とにかく我慢できないほどの痛みのあったご主人は待つことができず、別の病院に入院されたのです
「関西医大で手術だったら両脚同時と言われたかも」と、私を思いやる言葉をいただきました。
晩御飯はさすが本場大阪、S家特製たこ焼き
かつて3人のお嬢さん方と賑やかに囲んだ食卓も今は夫婦二人、たこ焼きもめったにやらなくなってしまったと
私も久々のたこ焼きに大興奮、翌日検査と貯血があるのでアルコールは少々にしたものの
たいへんおいしくいただきました。
ここでS家と我が家の大きな違いに気づきました。
食事中のテレビですが、別にわざわざ消しているというふうでもなく
私が到着した時からずっとかかっていたラジオ、それもほとんど音楽というまるでBGMのよう
夫婦二人なのにテレビがついていない食卓なんて我が家では考えられないからです。
食事が終わってようやくテレビがついた、でも今夜は会話が中心
「僕は静岡にも4年間いたんですよ」とご主人
私とSさんが同僚で働いていた頃、ご主人は5年間横浜勤務だったのです。
それ以外に静岡にも勤務?いや、4年間といえば・・そうです、大学の4年間
「静大ですか?」
大阪の人がなぜ静岡に?事情はあったようですが、そんなことより
ここでも不思議なご縁を感じてしまいました。
私が遠慮なくあれこれ質問すると、それにきちんと答えてくださり
おかげさまでずいぶん参考になりました。
まだ術後二か月たっていませんし、足首にも問題があるからなかなか思うようにならないと言いながら
食後しばらくすると、トレーニングと言ってウォーキングに出かけて行きました。
友人のSさんも「もう少しすればしっかり歩けるようになると思うんよ」と
今はひたすら自分の趣味も我慢してご主人に尽くされてました。
「早く自由になりたい」なんて冗談とも本気ともわかりませんが奥様は言っておりました。
きっとよくなりますとも、じゃないと何のために手術したのかわからないでしょう。
翌朝、彼女に病院まで送ってもらいましたが、見送ってくださったご主人にこの私
「お世話になりました。ご主人、頑張りましょうね、お互いに、私とご主人は戦友ですからね」
また余計なことを言ってしまってって思ったけど、
内心は<我ながらうまいこと言ったわ>なんてちょっと調子に乗ってしまいました。
さあ、病院に着きました。
連休明けとあってかなり混雑しているようです・・・