久しぶりの日本映画です

昨日の日曜日はお夫のお供で映画に行ってきました。

佐々木蔵之介主演のコメディチャンバラ映画　”超高速参勤交代”



とにかく日本映画、それも侍ものが好きな人です。

私、ほんとは劇団ひとり監督の”青天の霹靂”が見たかったのに

一人で行けばいいのに行かないですね・・夫のことですよ

映画館はいつもなら横浜や桜木町に行くのですが、
今回は大和市つきみ野にあるイオンシネマつきみ野

イオンモールの中にあるシネコンです。

午後から行って映画を観て帰りに居酒屋で一杯やる、って言うのが今までのパターンだったのですが
私の都合で車で行けるところに、ってことで一杯は断念、残念

「交通費はかからないし、代金も無料だし、買い物もできるし、いいでしょう？」
って言ったけど、夫も飲めなかったのが残念そうでした。

さて、映画ですが、半分漫画のような映画ですから、チャンバラ場面はあるものの
ほとんど爆笑で楽しめました。

陣内孝則の悪役が最高だったわ、彼は何をやらせても器用にこなしますね。

江戸時代の参勤交代、江戸での勤めが終わってようやく福島の国元に戻った藩主の元に届いたのは
＜不正が見つかったので５日間で江戸にもどるように＞というなんとも理不尽な命令

まあ、いろんな騒動があって、邪魔も入り、助っ人もあり、最後には何とか間に合って
不正の嫌疑も晴れ、絶対死んでそうな家来がなぜか助かっていて
途中で助けた、助けられた、遊女を側室にしてしまうめでたしめでたしのお話です。

内容はこれだけなのですが、ヒューマニズムあふれる、観終わったとき少しホワンとする映画でした。

「最近は若者が映画観ないね」って言うから

「それはあなたが若者が観そうな映画を観てないからよ」

それが証拠に”アナと雪の女王”の興行収入ったら、私が観に行ったときの倍以上になってます。

アンジェリーナ・ジョリー主演の”マレフィセント”も面白そうですけど

何度も言うけど、昔はかなり観たのにねえ・・・
なかなか映画館に足が向きません。これも年のせいにしておこう

海街diaryが映画化されるのは先日書きましたが、うっかりしてました。

もう一つ、大好きだった”紡木たく”原作の”ホットロード”が映画化されました。

主演はあまちゃんの能年玲奈ちゃん、いつまであまちゃんの・・って言うんでしょうね。
・・ごめんね玲奈ちゃん、でも仕方ない、あれだけブレイクしちゃったんだから

ホットロードの舞台も湘南、紡木さん本人も横浜市出身で、母校の県立高校も出てきます。

来月公開だそうですが、観られるかなあ、観たいなあ、間に合ったら観よう・・
なんのこっちゃ？？ですね