横浜田舎物語

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ここにだけは

2012-06-27 | 自転車
昨日は朝からピーカン

梅雨に入っているなんて忘れてしまうくらいのいいお天気でした。

朝から、天気予報のお姉さんに言われなくても、シーツ、布団カバーを全部はずしてお洗濯
もちろん布団も干しました。

いくらお天気が良くても、すぐ近所ならいざ知らず、干しっぱなしにして出かけるのも
ちょっと、ということで、今から行くのか、止めようかなんて迷った挙句
時間は午後2時をまわってしまった。

<いやいや、今日がラストチャンスかもしれないぞ>と思いなおして

実はちょっとむしゃくしゃしたこともあって気分転換だあ

そして行ってきました。

鎌倉プリンスの前を通り次の道を左に入ってしばらく進むと、


 

 

関東の駅100選にもなっている極楽寺駅、年間1日平均乗降客数600人前後というこの駅も
この時期はその何十倍の数で大賑わい

紫陽花は見たいけれど、こんな極楽寺駅は見たくないというわがままな撮影者ですが

駅前を通過して右折すれば、すぐそこに見えるのが、ここにだけは毎年来たいと、今年もやって来ました。


 

初めて来たのはいつだったかしら?

細い階段を上りつめたその場所から見るこの景色がお気に入りで
もちろんこの時期でなくても上ってみることはできますが、紫陽花越しに見る由比ヶ浜
これぞ鎌倉という気がして、何度見ても飽きない、まるで富士山のような存在です。

ただ、時期が時期なので人の数が多いことは否めませんが
それでも平日だし、紫陽花もそろそろ終わりですから・・程度の人出でした。

入口近くにこんな子がいましたよ



よほど人慣れしているらしく、皆さんがシャッター押してるのに知らん顔して寝てました。
うるさいなあって思っているのかしら  だったら寝た振り?

時刻は午後4時、さあ帰りましょう。

今日の江の島は



稲村ケ崎から134号線に出る手前、ここで江ノ電が来れば最高だったんですけどね。
さっき行ったばかりなので待ってられませんでした。

境川に戻ってきました。

これも毎年の風物詩、行きに準備してたみたいだからそろそろかしらと気にしていたら

 

いましたねえ

”合鴨農法”の主役、合鴨の雛たちです。

ラッキーでした。

これからしばらくはこの子たちの成長が楽しみで走りに行けます。

ここでできたお米をどこに行けば買うことができるのか、いつも夫婦で議論するのです。
聞けばいいことなんですが、なかなか持ち主に会えなくて・・
行きに準備してるの見たんだから聞けばよかった・・けどなんか忙しそうだったから聞けなかったのよ
ということなんです。

鎌倉、自転車で行ったら近いんですよ

片道20kmちょっと、1時間くらいで行けます。

今年も行けて、見られてよかった  

稲村ケ崎で気になる店を見つけました。おしゃれそうな店だからまた一人の時行ってみましょう
一人でって、少し不安だけど、やっぱりお気楽で好き

パンクさえ怖くなければロードバイクでどこにでも行っちゃうんだけど・・
まだこんな情けないこと言ってます

走行距離  約41km 5時過ぎには帰宅予定でしたが、合鴨ちゃんたちのおかげで大幅に遅れてしまいました。
コメント (15)
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