お部屋に戻って捜索再開です。
お茶セットやＣＤプレイヤー
星のやにはテレビがありません。このあたり、宿泊者には賛否あるようですが、こういう時ぐらい、テレビなしの時間があっても良いのかなと感じました。
部屋でいただけるコーヒーは丸山珈琲のホテルオリジナルブレンドでした。
冷蔵庫の中身はこんな感じです。珍しい点といえば、「軽井沢高原ビール」があったことでしょうか。
続いてバスルーム
コップの取っ手部分がユニークです。
洗面台
アメニティグッズ
浴槽は温かみのある檜造り
湯船に浮かべる「リンゴ」です（笑）。
他にはミントなど、季節によって用意されるものが異なるようです。
これは嬉しいサービスですね。
部屋の鍵もかわいらしいデザイン。
それではテラスに出てみましょう。
テラスには机と椅子が１セットと、ソファーが備わっておりました。
スタッフの方に、こちらでチェックインの手続きや館内の説明をしていただきました。
椅子に座ると早速、お茶の用意をしてくれました。
結局食べ損ねたお茶うけ
このソファー、本当に居心地が良かったんです。
夜もここでお酒などを飲んでくつろいでいました。
テラスからの眺めはこちら。
うっすらと色づいた木もあり、秋の雰囲気が味わえました。
気温も寒くもなく、テラスで過ごすには丁度良い季節でしたね。
他の部屋とは少し角度があるので、このようにテラスの様子がお互いに見えてしまいます。
特に「水際」の部屋はかなりオープンな雰囲気です。このあたり、後ほど写真をのせたいと思います。
いずれにしても、この宿は普段の慌ただしさからの解放を求めるゲストのためのもの。滞在を楽しむためには、ほかのゲストの方々との、そうしたある種の「一体感」が求められるかもしれません。ちなみに自分はこの世界に違和感なく溶け込めました。というより、これを望んでいた？という方が適切かも知れません（笑）。
完璧なプライバシーを求めるなら、都内のシティホテルに宿泊すれば良いですしね。
話が少しそれましたが・・・（笑）。
テラスから見下ろすと、こんな感じになります。
山路地の1階のお部屋は見晴らしが良くないと思われますので、このタイプの部屋に泊まるのであれば、2階を強くオススメします。
山路地の2階部分が今回お世話になる部屋です。
星のやのお部屋は、集落を一望できる「山路地」、川を間近に眺めることができる「水波」、中庭を眺める「庭路地」といった、立地の異なる３つのエリアで構成されています。
通りにはブロックごとに、このようなマークが示されています。スタッフによると、似たような建物が多いため、様々なマークで自分の部屋がある建物が分かるようにしているとのことです。なるほど。
ちなみに「山路地」のお部屋、1階であっても通りからは一段高くなっています。ですので、2階部分は実質的に3階と同程度の階段を上っていく必要があります。
若い方は別にして、お歳の方にはオススメできません（笑）。
階段を上っていくと・・・
到着しました。
お部屋拝見で～す。
玄関から部屋へ入ったところです。
ベッドはテラス方向に向かって並んでいます。
正面からベッドを見てみると、こんな感じになります。
とてもモダン、かつ温かみも感じられますね。
ベッドの上には、部屋着や外出用の上着、さらに靴下が用意されていました。
テラス前にはソファーと机が。
沢山のクッションが彩り良く並べられています。
机にはホテルのディレクトリや雑誌がセットされていました。
ログハウス風の天井。
天井が高いので、非常に開放感がありましたよ～。
ちょっと見ただけでも、このお部屋が気に入ってしまいました。
そして、さらに嬉しくなるような風景が待っていました。
～つづく（笑）
宿泊地に選んだのはこちら。
星のや 軽井沢
星野リゾートが手掛ける旗艦旅館です。
最近は日本各地の旅館再生にも力を入れており、代表者の星野佳路氏は観光関係者で知らないものはいないという、超有名人です。
チェックイン時間は15時からですが、例によって早めの到着です。
車寄せで荷物を降ろし、待ち構えていたスタッフに名前を告げます。
上の写真はチェックイン棟です。
但し、こちらで記帳を行うことはなく、別のところに案内されました。
（写真が暗くて恐縮です）
アジアンテイストの音色を奏でるスタッフがいらっしゃいました。
こちらでウェルカムドリンクを提供していただきました。麹？甘酒のようなお味でしたね。
しばらく待っていると、お部屋の準備ができたとのこと。
案内してもらいましょう。
宿泊場所までは少し距離があるため、お部屋へはこちらのキューブ号で送ってもらいます。
良く見ると、フロントには星のやのロゴマークがついています。
若いスタッフの運転で今日の部屋の前に到着。
彼はこちらに来て日が浅いようで、とっても緊張していましたが、説明などで一生懸命さが伝わってきたのでとても好感が持てました。
