12月19日(火)本日のごはんは、
「ごはん」
「鯨(くじら)の竜田揚げ」
「小松菜のツナ和え」
「きのこのみそ汁」でした。
おおわだ保育園では、9のつく日(9日・19日・29日のいづれか)に、くじらを使用したメニューを提供しています。本日提供した「くじらの竜田揚げ」は、農林水産省が選定する「農山漁村の郷土料理百選」で選ばれた和歌山県の郷土料理です。戦後、貴重なたんぱく源として食べられていた代表的なメニューであり、現在でも学校給食で出されるなど、くじらの食文化は受け継がれています。今日は、こどもたちが食べやすいようにたっぷりのしょうがとにんにくを漬け込み、くじらの臭みを取り除きました。その後、しょうゆと酒で下味をつけ、片栗粉をまぶしてカラッと揚げました。下味もしっかりとつき、柔らかく仕上がっています。こどもたちは、ごはんと一緒にたくさん食べていました。
午後のおやつは「フルーツ りんご」と「牛乳」です。
本日は「王林(おうりん)」という種類のりんごを提供しました。王林という名前は「りんごの中の王様」という意味を込めて付けられたそうです。甘みが強く、サクッとした食感が特徴です。こどもたちからも「甘くて美味しい」という声が聞こえてきました。