12月4日(月)本日のごはんは、
「ごはん」
「鱈(たら)の甘酢あんかけ」
「春菊の白和え」
「キャベツのみそ汁」でした。
本日のおすすめメインは「鱈の甘酢あんかけ」です。塩を振り臭みを取り除いてから焼いた鱈に、甘酢あんかけをかけて食べました。甘酢あんかけは、しめじ・しいたけ・スライスした玉ねぎ・千切りにしたにんじんを軟らかくなるまで煮てから、しょうゆ・砂糖・鶏がらスープの素・りんご酢で味を付けました。淡白な味わいの鱈に、ほんのり酸味のあるあんかけがよく絡み、ごはんが進むおかずでした。
鱈の甘酢あんかけには、冬が旬の「しゅんぎく」を使った白和えを合わせました。春菊は、鍋やお浸しなど今の時期に大活躍の野菜です。関西では、「菊菜(きくな)」の呼び名で親しまれています。
春菊は独特な香りがある野菜で、本日はなめらかにした豆腐ににんじんを加え、うすくちしょうゆと砂糖で味を付けました。シャキシャキとした食感で、苦みを感じながらも旬を感じることができる一品です。
午後のおやつは「なかよしドーナツ」と「牛乳」です。
今日のなかよしドーナツは、薄力粉の代わりに上新粉、卵の代わりに木綿豆腐、牛乳の代わりに豆乳を使用して作りました。木綿豆腐は、水切りをせずに混ぜています。中はもちもちとした食感に仕上がっていて、冷めても美味しく食べることができます。ほんのり豆腐の味がする素朴な味わいのドーナツです。