12月18日(月)本日のごはんは、
「美味しいごはん」
「鯛(たい)の塩焼き」
「大根炊き」
「粕汁」でした。
おおわだ保育園では、毎月8の付く日にはいつもの美味しい野沢温泉のお米とは別に、全国各地のご当地ごはんを味わう日としています。今日は、高知県産の「ヒノヒカリ」を提供しました。ヒノヒカリは、味わいがあっさりしているのが特徴です。味がそれほど濃くないため、どんな料理とも相性が良いお米です。
本日のおすすめメニューは「大根炊き」です。大根炊きは、京都府の12月の風物詩です。京都府のお寺では、体が冷える冬になると、大量の大根を煮て参拝者に振舞うそうです。大根は、昔から心身の解毒作用や諸病除けに効くと言われており、温かい大根を食べて風邪をひかずに寒い冬を乗り切ろうという想いが感じられる行事です。今日は、大根と厚揚げをしょうゆ・砂糖・みりんで味付けをして、じっくりと煮込みました。だしがしっかりと効いていて、大根と厚揚げに味が染みています。
汁物として「粕汁」を出しました。今日は、厚揚げ・里芋・にんじん・ごぼう・ねぎがたっぷりと入っています。粕汁を入れることでコクが加わり、具だくさんで食べ応えがあります。身体が温まり、寒い日にぴったりの一品です。
午後のおやつは「梅ジュースゼリー」と「牛乳」です。
本日は、こどもたちが作っている梅ジュースでゼリーを作りました。
ぷるんとした食感で、梅のさっぱりとした味わいが楽しめるおやつです。