12月8日(金)本日のごはんは、
「美味しいごはん」
「河豚(ふぐ)の天ぷら」
「れんこんマリネ」
「おこと汁」でした。
おおわだ保育園では、毎月8の付く日にはいつもの美味しい野沢温泉のお米とは別に、全国各地のご当地ごはんを味わう日としています。今日のお米は、山形県産の「つや姫」でした。つや姫は、粒に艶があり、甘みや旨みはもちろん、やわらかくてほどよい粘り気があるため味のバランスが良いお米です。
そして、本日のおすすめメインは「ふぐの天ぷら」です。ふぐは、白身魚で淡白な旨みと歯応えのある食感が特徴の魚です。冬はふぐの美味しい季節です。今日は、天ぷらにして提供しました。身がふっくらとしていて、ほんのり塩気を感じます。こどもたちにふぐの写真を見せ「こんなお魚だよ」とお話をしました。
こどもたちは「美味しい」と大きな口で食べていました。
そして、本日は「事納め」です。事納めとは、農作業など1年の作業が終わる日を指し、そのことを祝う日であると言われています。また、2月8日は「事始め」とされており、12月8日と2月8日は「事」を始めたり納めたりする大切な日とされ、「事八日(ことようか)」とも呼ばれています。事八日には、無病息災や五穀豊穣を願って「おこと汁」と呼ばれるみそ汁を食べる風習があるそうです。基本的な食材としては里芋・ごぼう・だいこん・にんじん・こんにゃく・小豆の6種類を使用します。今日は、里芋・ごぼう・だいこん・にんじん・しらたき・大豆を加えて作りまた。具だくさんで食べ応えがあり、寒い日にぴったりの汁物です。
午後のおやつは「フルーツ バナナ」と「牛乳」です。
バナナは、それぞれ年齢に応じて食べやすい大きさに切って提供しています。2歳児以上のこどもたちは、上手に皮をむいて食べていました。甘いバナナは、こどもたちに人気のフルーツです。