無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

しがらみのない庶民派議員は、草の根運動をする

2015年12月06日 22時22分24秒 | 自費発行「はってん」
今日は風が冷たく、寒い一日でした。こんな日も、外で仕事をされている方がいらっしゃいます。ご苦労様です。

さて、最近は私よりも妻宛ての相談電話が多くなり、複雑な心境です。先日も、NPOのチラシを偶然見たという方から相談の電話を受けたそうです。その際、あることに関して「お力添えいただきたい」と言われ、自分には力がないと即座に判断し、ある国会議員の名前を出し、県内の事務所に電話をしてみることをお勧めしたそうです。その国会議員の名前も知らない方だったようですが、すぐに電話をしたところ、秘書の方が大変に親切に応対をしてくれ、相談も聞いてもらえることになったと本日お礼の電話をいただきました。

問い合わせ等の電話を下さる方は、何を見て電話番号を知ったのかと不思議でしたが、「ネット」と「チラシ」のようです。通り沿い等の壁にチラシの掲示協力をいただいてますが、それを偶然見た人から電話をいただいたこともありました。その後、その方のお宅塀にも、チラシの掲示をいただくようになりました。掲示を始めてから1年半もの月日を経ての出来事です。1回2回で収穫がないと止めていたら、このご縁はなかったことになります。

草の根運動

という言葉がありますが、政治も大きな支持母体がない場合には、草の根運動となるでしょう。私の場合は、まさに草の根運動です。非効率的かもしれない活動が、数年後大きな実りとなることを願い、日々コツコツ種まき(活動)をします。

すぐに大きな収穫があると人間は甘える。
苦労をするからこそ、実りは有り難い。


そんなことを思いながら、活動報告書「はってん」発行の準備をしております。今月下旬発行予定です。宜しくお願い致します。