おはようございます。昨日は、78人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。
さて、先月初開催しました「市民の声を聴く会」では、参加者の方々より様々なご意見を頂戴しました。その中で、民間企業の厳しさと比べ、議員はどうなのか?という御意見がありました。私も同感です。長時間勤務、企業研修、営業実績、新人教育、リストラ・・・。それと比べ議員は何をしてるのか?という御意見を時々いただくことがあります。「パソコンを使えない議員は要らない」という御意見もありました。民間は、経営者から求められたことができなければ、リストラされる可能性もあるわけで、自費で仕事が終わってからパソコンスクールに通って勉強をするわけです。我々議員は、もっと努力をしなければならないと感じております。
「非営利組織の経営」P.F.ドラッカー著を紹介させていただきます。少し前に、県内他市のNPO法人理事長とお話をしていたところ、ドラッカーの話になり、検索していたところ、非営利法人についての著書もあり、早速購入しました(自費)。今、読んでいるところですが、なかなか面白い内容です。
「最古の非営利組織(NPO)は日本にある。日本の寺は自治的だった。もちろん非営利だった」というまえがきから始まります。他にも教会や学校のPTAなど、非営利組織は多数あるわけです。
この本の第一部は、「ミッションとリーダーシップ」です。非営利活動にはミッションがあり、それを成し遂げるために、無償労働をします。しかし、億単位の募金を集め、行政からの補助を受けずに自社建物を建設するNPOもあれば、必要なこともできずに崩壊するNPOも存在します。この差は何なのか?という疑問がありました。
先日、英国で長い期間学ばれた先生に講演をしていただきましたが、その際に質問をさせていただきました。「欧米の動物愛護先進国では、行政からの補助を受けずに、民間からの募金で活動をする団体が多い。日本の中でも、そのような団体が、結果として残っているように見えるが、なぜか?」やはり英国の哲学があるそうですが、ここでの公表は控えさせていただきます。もし関心のある方は、「市民の声を聴く会」にご参加ください。
さて、私の後援会長が妻だということは、ご存知の方も増えてきました。NPOの代表をしてる妻が、現在は事務処理もしておりますが、いつ・どこの・どなたから、支援品や寄付をいただいたか、礼状をいつ出したか等がわかるようにしているそうです。その際の切手代に関しても賛否両論あるために、書き損じハガキを募集し、それを使用するとのこと。NPO法人は、営利を目的とせず、ミッションを目的とする企業。ミッション達成のために、応援をしてくださる方々は、ある意味出資者であり、株主です。その方々に報いる方法を模索しなければ、今後の発展はないと考えているそうです。「議員は報酬を得ているのだから、もっと報告の義務があるはず」と常々言われております。
非営利組織も民間企業同様の努力が求められています。となれば、報酬を得ている議員は、当然です。政務活動費の報告や議員活動の報告は重要だと思います。また、地方議員にも、ミッションを持った活動が求められていると感じます。
NPOにしても議員にしても、若手の育成が重要です。若手を育てる。これも私のミッションの一つです。
さて、先月初開催しました「市民の声を聴く会」では、参加者の方々より様々なご意見を頂戴しました。その中で、民間企業の厳しさと比べ、議員はどうなのか?という御意見がありました。私も同感です。長時間勤務、企業研修、営業実績、新人教育、リストラ・・・。それと比べ議員は何をしてるのか?という御意見を時々いただくことがあります。「パソコンを使えない議員は要らない」という御意見もありました。民間は、経営者から求められたことができなければ、リストラされる可能性もあるわけで、自費で仕事が終わってからパソコンスクールに通って勉強をするわけです。我々議員は、もっと努力をしなければならないと感じております。
「非営利組織の経営」P.F.ドラッカー著を紹介させていただきます。少し前に、県内他市のNPO法人理事長とお話をしていたところ、ドラッカーの話になり、検索していたところ、非営利法人についての著書もあり、早速購入しました(自費)。今、読んでいるところですが、なかなか面白い内容です。
「最古の非営利組織(NPO)は日本にある。日本の寺は自治的だった。もちろん非営利だった」というまえがきから始まります。他にも教会や学校のPTAなど、非営利組織は多数あるわけです。
この本の第一部は、「ミッションとリーダーシップ」です。非営利活動にはミッションがあり、それを成し遂げるために、無償労働をします。しかし、億単位の募金を集め、行政からの補助を受けずに自社建物を建設するNPOもあれば、必要なこともできずに崩壊するNPOも存在します。この差は何なのか?という疑問がありました。
先日、英国で長い期間学ばれた先生に講演をしていただきましたが、その際に質問をさせていただきました。「欧米の動物愛護先進国では、行政からの補助を受けずに、民間からの募金で活動をする団体が多い。日本の中でも、そのような団体が、結果として残っているように見えるが、なぜか?」やはり英国の哲学があるそうですが、ここでの公表は控えさせていただきます。もし関心のある方は、「市民の声を聴く会」にご参加ください。
さて、私の後援会長が妻だということは、ご存知の方も増えてきました。NPOの代表をしてる妻が、現在は事務処理もしておりますが、いつ・どこの・どなたから、支援品や寄付をいただいたか、礼状をいつ出したか等がわかるようにしているそうです。その際の切手代に関しても賛否両論あるために、書き損じハガキを募集し、それを使用するとのこと。NPO法人は、営利を目的とせず、ミッションを目的とする企業。ミッション達成のために、応援をしてくださる方々は、ある意味出資者であり、株主です。その方々に報いる方法を模索しなければ、今後の発展はないと考えているそうです。「議員は報酬を得ているのだから、もっと報告の義務があるはず」と常々言われております。
非営利組織も民間企業同様の努力が求められています。となれば、報酬を得ている議員は、当然です。政務活動費の報告や議員活動の報告は重要だと思います。また、地方議員にも、ミッションを持った活動が求められていると感じます。
NPOにしても議員にしても、若手の育成が重要です。若手を育てる。これも私のミッションの一つです。