無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

「風に立つライオン」とシュバイツァー

2015年10月23日 05時30分27秒 | 日記
おはようございます。昨日は、125人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

さて、活動報告書「はってん」38号を作成しております。昨日は、一日中PC前で編集等をしておりました。ブログ更新を忘れるほど熱中してしまいました。申し訳ありません。

先日「風に立つライオン」DVDを観ました。

「風に立つライオン」プロモーション映像


シュバイツアーの伝記を読み医者となった青年の話です。感動しました。私も子どもの頃、シュバイツアーの本を読み感動しました。映画の主人公は、医者となり、ケニアに医療活動に赴きます。そこには、身体だけでなく心をズタズタにされた元少年兵たちがいたという話です。

先日、アフガニスタンで医療活動をしていた「国境なき医師団」がアメリカ軍の空爆を受け、スタッフや子どもを含む多数の死者が出ました。

新聞記事

「戦争にもルールがある」と「国境なき医師団」は抗議の声明を出しています。戦争にもルールがある・・・その通りだと思います。しかし、戦争は人間を狂わせるもの事実。だからこそ戦争反対を強く訴えていきたいと思います。

最後に、シュバイツァーの名言より

「物事に関心がなくなり、
真面目さや憧れ、情熱、熱意などを、
失いかけていることに
少しでも気付いたら、

これは、病気の前触れだと
考えなければならない。

表面的に流されている生活に
魂が苦しんでいると、
気付かなくてはならない。」