無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

首相までもが野次で注意を受ける日本の現状

2015年02月21日 08時32分53秒 | 国政
おはようございます。昨日は、89人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

国会での野次が問題となっています。「悪化する国会での野次問題 」

共産党の志位和夫委員長に対して、「さすがテロ政党」との野次をを飛ばしたのは、自民党の山田賢司衆院議員だったようです。これにも驚きましたが、安倍首相までもが野次を飛ばし問題となっています。

ヤフーニュース『「日教組!」安倍首相が突然ヤジ 衆院予算委、自民委員長も困惑』

安倍首相が、衆院予算委員会中に民主党の玉木議員に対して「日教組!」と野次を飛ばしました。

その部分を文字にすると、

安倍首相 「日教組!」
玉木議員 「総理、ヤジを飛ばさないでください」
玉木議員 「いま私、話してますから総理」
玉木議員 「ヤジを飛ばさないでください、総理」
玉木議員 「これマジメな話ですよ。政治に対する信頼をどう確保するかの話をしてるんですよ」
安倍首相 「日教組どうすんだ!日教組!」
大島委員長「いやいや、総理、総理……ちょっと静かに」
安倍首相 「日教組どうすんだ!」
大島委員長「いや、総理、ちょ…」
玉木議員 「日教組のことなんか私話してないじゃないですか!?」
大島委員長「あのー野次同士のやり取りしないで。総理もちょっと…」
玉木議員 「いやとにかく私が、申し上げたいのは…」
玉木議員 「もう総理、興奮しないでください」


玉木議員は、旧大蔵省出身の議員で、日教組とは無関係のようであり、このような状況で、首相が、全く無関係の野次を飛ばすことが理解できません。動画を見ても、かなり興奮されている様子です。理解に苦しみます。