無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

福島原発事故後、自然の恵みである落葉の行方

2015年02月09日 07時52分29秒 | 福島原発事故 放射能汚染
おはようございます。昨日は、70人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

さて、自然の恵みである落葉は、発酵させれば腐葉土となり、肥料として使うことができます。山から舞い落ちる落葉は、無料の肥料として、有難く使わせていただいておりました。しかし、原発事故後は、落葉を捨てていました。自宅周辺は山が多く、大量の落葉が舞い込みます。片付けても風が吹けば自宅敷地内に山から移動。この繰り返しを秋から春まで行います。敷地内に舞い込んだ落ち葉を、全部ごみ袋に入れる作業も大変ですが、ごみ袋代も大変です。今年は、震災前のようにコンポストに入れて腐葉土にすることにしました。



私が作ったコンポストです。畑等で見かけるコンポストを真似て作ってます。もっと良い方法があれば、教えていただきたいです。これに米ヌカを混ぜ、足で踏み、発酵させる・・・と聞いてますが、間違ってたら教えていただきたいです。



室内置きの生ごみ用コンポスト。腐葉土は、花用に使い、生ごみたい肥は、家庭菜園用にします。



落葉の中から、食用菊が出てきました。昨年より増えています。震災後、土を削り、そこに新しい土を足して栽培しています。福島は、本来必要のない苦労や不安、経済的負担を強いられてきました。

脱原発、今後も訴えていきたいと思います。