日本語の「は」と「が」について。

象は鼻が長い=∀x{象x→∃y(鼻yx&長y)&∀z(~鼻zx→~長z)}。
とりあえず「三上文法」を「批判」します。

(1238)S医師による、「明確な誤診」。

2022-09-17 07:22:56 | 医療過誤

(01)
#1 痛風
#2 慢性腎臓病
#3 悪性貧血(due to #4)
#4 胃癌[全摘術後]
従って、
(01)により、
(02)
「ABCD(患者ID0000123456)」には、「胃癌の手術後」、「悪性貧血」の「持病」があって、「赤血球系」が「極端に低い」ことから、
「3カ月に一度、K医師の診察」の際に、「注射(メチコバール)」をしていました。
然るに、
(03)


という「会話」が、「確認」出来ます。
然るに、
(03)により、
(04)
『Dr. 赤血球が少なくなっていることに関しては、点滴で血液が薄まっている可能性もある。』
と言うのであれば、
①「点滴を開始」すれば、「血液が希釈」されて、「赤血球が少なくなる」。
②「点滴を中止」すれば、「血液が濃縮」されて、「赤血球が、回復する」。
③「点滴を中止」しても、「赤血球が元に戻らなければ、「貧血」が「増悪」している。
ということになる。
然るに、
(05)


従って、
(05)により、
(06)


然るに、
(07)
普段の食欲」は「普通」。
「体温37.2度(熱)」。
軽度発赤」、腫脹、疼痛あり。 という「記録(問診票・カルテ)」と、「私の記憶」により、
「12月13日(入院の8日前)」に関しては、
(a)「歩行による通院、買い物」等も「可能」であり、
(b)「普通に食事(3食)」が摂れ、「お茶をよく飲み
(c)「排便・排尿」も「普通」です。
従って、
(04)~(07)により、
(08)

従って、
(08)により、
(09)

然るに、
(10)

 

従って、
(09)(10)により、
(11)

 
 

従って、
(10)(11)により、
(12)
(ⅰ)「2019/1/25 の血液検査の結果」から、
(ⅱ)「脱水状態」であると「確認」した。
といふ『診断』は、
(ⅲ)「(入院8日前の2018/12/13の血液検査の結果」
を「見ていない」が故に、明らかに、『診』であると、言わざるを得ない。
(13)
比喩」を用いるならば、
(a)痩せすぎなので、「体重を増やさなければならない」人がいて、その人が、
(b)服を着て、 体重を測ったら、40kgで、
(c)服を脱いで、体重を測ったら、35kgであったとして、次に、もう一度、同じ、
(d)服を着て、 体重を測っても、35kgであったとしたら、
(e)(b)の「時点」よりも、kg、痩せたことになる。従って、
(f)服を着て、40kgに戻るとしたら、むしろ「朗報」である。
という場合に、「喩える」ことが、出来ます。
従って、
(13)により、
(14)
(a)貧血なので、 「数値を上げなければならない」人がいて、その人の、
(b)普段の、    数値が、2.5で、
(c)点滴中の、   数値が、1.7であったとして、次に、
(d)点滴を止めても、数値が、1.7のままであったとしたら、
(e)(b)の「時点」よりも、32%、下がったことになる。従って、
(f)点滴を止めて、 数値が、2.5(100%)に戻るとしたら、「朗報」である。
従って、
(11)~(14)により、
(15)
鈴木医師の『誤診』は、
(a)痩せ過ぎの人の、「服を着た、状態での体重」と、
(b)痩せ過ぎの人の、「服を脱いだ状態での体重」とを、「区別せずに、
(c)「服を着た普段の状態での体重」を以て、「肥満」になった。
としている「場合」に、「喩える」ことが、可能です。



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