●川俊太郎

の、コンサートに行った。
無料だったし、近かったし、という理由で。
プンがファンなのだけれど刺激が強そうなのでやめておいた。
300人ほどの小さな会場だけれど満員。ここがいっぱいになるのを初めて見た。
外にもモニターを出して席を作っていたけど。

そんな中にちょっと遅れて行ったらやっぱり座れず、すごすご帰ろうとしたら顔見知りの先生がいて、指さされたのが一番前のあたり。
どうもどうもと進んでいったら、目の前にちっちゃいおじいちゃんがいて。
それがその人だった。
その席は恐れ多くて空いてたのね。
すみませーん！
ウルトラライトダウンが座席にかかってた。実用本位なのね。

やはり何かオーラがあるような気がした。といわないといけないのかも。
でも、普通のちっちゃいおじいちゃんにも見えた。
一人っ子で幼いころは母にくっついてばかりいたそうだ。

若いころヨーロッパに住んでいたことがあって、安田なんとかという著名なピアニストの家の近くに住んで音楽には親しんでいたそう。
詩作ではなく音楽が先にあったのだそうだ。

と、プンに行ったら本に書いてあることと全然違う！と驚いていた
あら、そうなの？