或る日突然、花開いた。
もちろん本人にとってはずっとずっと以前からのことで、当然の結果でもあるわけなんですが、
親である私から見ていても、突然としか見えないのです。
友人に会ってもらいました。
彼女もまた、同じような感性を持っていると見て。
ただ、彼女はプンみたいな極端なボコがあるわけではなく、社会生活はきわめて順調。
でもどこかしら同じような感覚があり。
で、彼女によれば、うちの子の目指す方向は「コミュニティデザイン」、仕事としては「コミュニティビジネス」なんだそう。
読んでみよう。
山崎亮
あ、でもちょっと違うかも
プンは大学を変えたいって言ってる。
一斉授業を変えたいと。
そして実際今、大学全体がうねりのように動き出している。
今までプンがいこいの場にしていただ大学で唯一人のいないところだった図書館。
ここに昨日から突然人があふれ始めた。
勉強しない、本読まない、しゃべってる、プンの座ってたとこがまるでパワースポットのように人が集まっている。
プン、座るところがなくなる。
影響を受けた同じクラスの子たちがブランド化していて、S〇出身の子というだけで貴重がられるのだそう。
新しい試みでアルバイトとして「クラスサポーター」と呼ばれる職種がが急きょ募集された。
手始めには出欠管理だけなのだが、とにかく一斉授業に参加すればいいというもの。
最初は事務的なお手伝いなのだそう。
やる気のオーラを、同級生たちにふりかけることが期待されるらしい。
ほとんど大学に来ていなかった同じクラスのゆみちゃんが突然昨日、プンの取っている授業に現れた
参加させてほしいのだそうだ。
この時期、履修登録はとっくに終わっているので単位にはならない。
でも、彼女はそんなことどうでもいいみたいだ。
担当教官は、明らかに目当てがプンなので、まずはこういったそうな。
”先生が誰だか知ってるかな?”
”この授業、どんなことするかわかる?”
だと。
そして、まずは自己紹介から。SAの紹介も。
遡ってその前の週には、4年生が突然授業に参加。
某H先生のゼミの女子学生。
どうやらスパイとして送り込まれたよう。
でも、かなり不本意だったらしく、話しかけないでオーラ全開だったそう。
彼女は1回来ただけで姿を消した。
もちろん本人にとってはずっとずっと以前からのことで、当然の結果でもあるわけなんですが、
親である私から見ていても、突然としか見えないのです。
友人に会ってもらいました。
彼女もまた、同じような感性を持っていると見て。
ただ、彼女はプンみたいな極端なボコがあるわけではなく、社会生活はきわめて順調。
でもどこかしら同じような感覚があり。
で、彼女によれば、うちの子の目指す方向は「コミュニティデザイン」、仕事としては「コミュニティビジネス」なんだそう。
読んでみよう。
山崎亮
あ、でもちょっと違うかも
プンは大学を変えたいって言ってる。
一斉授業を変えたいと。
そして実際今、大学全体がうねりのように動き出している。
今までプンがいこいの場にしていただ大学で唯一人のいないところだった図書館。
ここに昨日から突然人があふれ始めた。
勉強しない、本読まない、しゃべってる、プンの座ってたとこがまるでパワースポットのように人が集まっている。
プン、座るところがなくなる。
影響を受けた同じクラスの子たちがブランド化していて、S〇出身の子というだけで貴重がられるのだそう。
新しい試みでアルバイトとして「クラスサポーター」と呼ばれる職種がが急きょ募集された。
手始めには出欠管理だけなのだが、とにかく一斉授業に参加すればいいというもの。
最初は事務的なお手伝いなのだそう。
やる気のオーラを、同級生たちにふりかけることが期待されるらしい。
ほとんど大学に来ていなかった同じクラスのゆみちゃんが突然昨日、プンの取っている授業に現れた
参加させてほしいのだそうだ。
この時期、履修登録はとっくに終わっているので単位にはならない。
でも、彼女はそんなことどうでもいいみたいだ。
担当教官は、明らかに目当てがプンなので、まずはこういったそうな。
”先生が誰だか知ってるかな?”
”この授業、どんなことするかわかる?”
だと。
そして、まずは自己紹介から。SAの紹介も。
遡ってその前の週には、4年生が突然授業に参加。
某H先生のゼミの女子学生。
どうやらスパイとして送り込まれたよう。
でも、かなり不本意だったらしく、話しかけないでオーラ全開だったそう。
彼女は1回来ただけで姿を消した。