シスターみみっくのなんだかわからない堂

日常のよしなしごとをつづります。正教会のお祈り、読んだ本、ハマリものなどなど。

遣欧使節資料、記憶遺産に ユネスコが登録決定

2013-06-20 23:44:46 | ニュース、時事
河北新報より。
遣欧使節資料、記憶遺産に ユネスコが登録決定
文部科学省は19日、仙台藩祖伊達政宗の命を受けて欧州に渡った支倉常長が持ち帰った「慶長遣欧使節関係資料」(仙台市博物館所蔵)など国宝2件が、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の記憶遺産に登録されたと発表した。世界史に重要な意味を持つと高い評価を受けた。慶長遣欧使節関係資料は、政宗の使節として1613年に石巻を出港しスペイン、ローマを訪れた常長が持ち帰った資料。日本とスペインの政府が共同推薦した。国宝に指定されている全47点のうちローマ市公民権証書と常長の肖像、ローマ法王「パウロ5世」の肖像の3点が登録された。(続きはリンク先をご覧下さい)

めでたい。
これを記念して仙台市博物館では特別展示ブースを設けて公開中だとか。
30日までだそうだから、わー、29か30のどっちか見に行けるかなあ。

「今日飲み屋に行ったら…神さまがいた」

2013-06-18 22:45:36 | ニュース、時事
らばQより。
うそ!?「今日飲み屋に行ったら…神さまがいた」
神さまは、いつどこからでも我々を見てくださっていると、聖書に記述されているそうです。一方で、人間の方が神さまを見かけたという話はめったに聞きません。ところが「神さまを見かけたと、知人からこの写真が送られてきた…」という写真が海外サイトで人気を呼んでいました。いったいどういうことなのか、写真をご覧ください。(続きはリンク先をご覧下さい)

ワロタ
これでみょーに甲高いとか変な声だったらたまらんw

そういえば神戸にいらしたS神父様を初めて見た時、イコンに描かれた聖人みたいな風貌でらしたのでびっくりしたなあ。

てか「必要なものはご存じだ」系の聖句はいくつかあるけど、いつでも見てるってどこに書いてあるっけ?
まあ注意するのにはよく言ったりする罠、前にも書いたけどこのコピペみたいな感じで。
カトリックの女子高に通っていた友人より。
お祈りの時間中、遅れてきた女の子がいた。
シスター(先生。60歳くらい)、それを発見、さっそく注意。
スカートが割りと短めの子だったので、それもあわせてねちねち。
シスター: 「そのスカートはなんですか!桜の乙女として恥ずかしい服装です。イエス様が見てらっしゃいますよ」
女子生徒: 「・・・え~、イエス様ちか~ん!」
シスター: (゜д゜ )ポカーン


これだけではなんなので、日本のマルコ・ポーロ、福者ペトロ岐部関連の情報を。
読売新聞より。
ペトロ岐部遺跡ウオーク
日本人で初めてキリスト教の聖地エルサレムを巡礼し、福者に列せられた国東市出身のペトロ・カスイ岐部(1587~1639年)の殉教祭を見学し、関連の遺跡を訪ねるウオーキングが7月7日、同市国見町で行われる。主催するNPO法人・国東半島くにみ粋群(すいぐん)(山本純夫理事長)は18日から参加者を受け付ける。(続きはリンク先をご覧下さい)

いーねいーね。
でも初めタイトルだけ見て「エルサレムまで歩ってくのか!?」と驚いてしまったw
マサカねえ。

青池保子「修道士ファルコ」新章開始、単行本は8月発売

2013-06-17 15:08:01 | ニュース、時事
コミックナタリーより。
青池保子「修道士ファルコ」新章開始、単行本は8月発売
青池保子「修道士ファルコ」の新章が、本日6月15日に発売されたプリンセスGOLD7月号(秋田書店)にてスタートした。(続きはリンク先をご覧下さい)

ばんじゃーい∩( ・ω・)∩
ガラスの仮面の発売日がまだ未定でじりじりしていたんだけど、これで楽しみができたわー


諸聖神父の主日

2013-06-16 23:49:01 | 正教会及び宗教全般
過去記事はこちら↓
2006諸聖神父の主日
2007諸聖神父の主日

ささやかなお花を父に。
もう10年経ったんだなあ。
ほんとは今年10年祭をしようと思っていたんだけど、なんかいろいろバタついてるうちにパニヒダお願いするタイミング逃しちゃった(大汗

そういえば6月2日には上下堤が成聖式だったんだけど(幾年も!×3)昔々結婚したばかりの頃、帰省したついでに教会見に行こうかって話になったのね。
場所がよくわからなくて、ダンナとあーだこーだ言ってたら父が「上下堤の教会だったらあすこをこう行って、こう曲がって」と説明しだした。
当時父は信徒でもなんでもなかったので「何で知ってんの!?」と驚いたら、どうやら会堂が建った時成聖式に招かれたらしい。
建設業だったんでたぶん仕事柄。
今回行けてたら、親子2代で成聖式に参加ってことになったのにな。
なんか出来ないことだらけで…父よ、すまん…

山浦玄嗣さんにバチカン勲章 ケセン語で聖書翻訳

2013-06-15 22:32:49 | ニュース、時事
岩手日報より。
山浦玄嗣さんにバチカン勲章 ケセン語で聖書翻訳
大船渡市盛町の医師でケセン語研究の第一人者、山浦玄嗣(はるつぐ)さん(73)は、ローマ法王からバチカン有功十字勲章を受けた。聖職者ではないカトリック信徒に贈られる最高の栄誉。気仙地方の方言に誇りを持って研究し、聖書を翻訳した功績や、医師として住民のために働き続けたことなどが評価された。山浦さんは「気仙の文化や、気仙衆の頑張りそのものが評価された」と喜ぶ。(続きはリンク先をご覧下さい)

欲すいなーども思ったんだげっと、いすのまぎ弁どはやっぱすちょっとつがうがらなw

朗読がダウンロード出来るようになってますね。
福音書がそれぞれ980円。
試聴も出来るので是非聴いてみてねケセン語訳聖書:ルカによる福音書

いすのまぎと言えば先日朝日新聞で石巻教会の旧聖堂のことが出ました。
有料記事なんだけど…
被災2度の教会なくさぬ 宮城・石巻、父から子への誓い
教えてくれたSara姉ありがとね。


主の昇天祭

2013-06-13 23:24:54 | 正教会及び宗教全般
ハリストス昇天!実に昇天!(そんな挨拶はありません。為念)
いややっとここまで来たなあとか、もう来たかあとか、いろんな気持ちが混じり合ってついw

使徒経の誦読箇所って復活祭とかぶってるんだよね。
復活祭は使徒行実の1:1~8で、昇天祭は使徒行実の1:1~12。
なんか「前回のあらすじ」みたいな感じでおさらいしてるぽいなあwと誦みながらオモタ

過去記事はこちら。
2006主の昇天祭
主の昇天祭 2012

画像は9世紀のイコンだそうで、素朴な感じが(・∀・)イイネ!!

第1回たかまつ音楽祭開催へ

2013-06-12 20:57:02 | ニュース、時事
盛岡経済新聞より。
第1回たかまつ音楽祭開催へ-園児や留学生ら参加、手作り音楽祭
盛岡市高松の池で6月22日、第1回たかまつ音楽祭が行われる。主催は高松商店会を中心とした、たかまつ音楽祭実行委員会。メーン会場は高松の池平和記念像「望み」前広場。音楽プログラムは年齢、国籍を問わず多様だ。近隣の幼稚園や保育園の園児100人以上が歌やダンスを披露するほか、小中高生たちも合奏や太鼓などで参加する。岩手大学に通うモンゴル人留学生の演奏や、ソプラノ歌手の杉浦真理さん、ジャズピアニストの馬場葉子さんの出演も。17の演目が予定されている。(続きはリンク先をご覧下さい)

朝から一日中やってるみたいですよー。
生協やすぐ脇の盛岡誠桜高校や沿岸のお店やご近所のお店がいろいろ出すようなので、お昼はそこで買おうかな♪
祈成功。

琥珀の男の夢

2013-06-11 13:37:53 | ニュース、時事
昨日のあまちゃん、琥珀にはこれっぽっちも興味がないって言われるわ、いいこと言ったのに反応が薄いわ、せっかくあげた琥珀を置いて行かれるわで勉さんがとことん(´・ω・) カワイソス だったんだけど、勉さん!元気出せ!ロシアに同志がいるぞ!!
6日のロシアNOWより。
琥珀の男の夢
「琥珀の間」は彼の人生そのものとなってしまった。それでもアレクサンドル・クリロフ氏はその手を休めることがない。彼の夢は、琥珀で聖障(イコノスタシス:聖画像の描いてある内陣と身廊との仕切り)全体を制作することだ。(続きはリンク先をご覧下さい)

まあ正確には琥珀掘りじゃなくて琥珀アートのほう。
画像見ると彼の背後にあるのはなんと、琥珀で出来た至聖三者のイコンじゃあーりませんか。
おい全部見せろゴラ、と思わずコフーンして鼻息が荒くなってしまったけど、気を取り直して検索。
こちらでいろいろ見られます。
オーソドックスアートジャーナル
The Amber Icons of Alexander Krylov

琥珀のイコノスタスかあ。
綺麗だろうね。