7月23日(水)
【ギャルみこし】
ギャルみこし
1981年から始まったギャルみこしは、御羽車講巡行の一環で、正式名称は「天神祭女性神輿」という。
ギャルみこしに参加できるのは、選考に残った16歳以上の女性70名。
年齢の上限は決まっていないらしい。
今年は、7月23日の正午に天神橋4丁目をスタートし、13時に折返し地点の天神橋6丁目に到着。
13時25分に天神橋6丁目を出発し、14時55分に大阪天満宮に到着。
15時35分に大阪天満宮を出発し、16時35分に天馬駅前に到着して終了というルートで巡行した。
天六に到着
ハッピの色や模様には、意味があるらしい。
赤は女性の元気さを、
白は女性の清潔感を、
青は大川の水を、
石組み模様は大阪城の石垣を、
それぞれ表している。
天六に到着して、次の出発を待つ神輿
7月24日(木) 宵宮
【鉾流神事】
鉾流神事は、951年に始まったといわれる。
神鉾を流し、その漂着した地点を斎場と定めて、そこに神様を迎える神事である。
現在では、常設の斎場が設けられているので、形式的なものともいえる。
また、鉾に託して穢れを祓うという意味もあるようだ。
午前8時45分からの鉾流神事を見るために出かけた。
鉾流神事渡御列が到着すると、まず、川岸で儀式が執り行われた。
川岸での儀式の後、神童と神職らを乗せた斎船(いわいぶね)が堂島川に漕ぎ出す。
川の中央で、鉾が流された。
斎船は、またもとの岸へと戻ってくる。
さて、流された鉾は……。
どんどこ船講の御鳥船が、すぐに鉾を回収。
神童は、神鉾講の連合区内(西天満小学校の学区内)の男子から選ばれるそうだ。
「小さい頃は神童と呼ばれてた」って、大きくなったら言うのかなあ。
【大阪天満宮境内】
境内では、地車講(だんじりこう)のお囃子が鳴り響いている。
神輿やお迎え人形が展示されていた。
地車講の龍踊り
地車講のお囃子
天神・天満花娘
天神・天満花娘は、天神橋筋商店街のキャンペーンガール。
御奉輦
御奉輦(ごほうれん)は、平安朝時代の天皇行幸のときの乗り物のこと。
祭の当日、天神様の御神霊はこの御奉輦に移り、渡御(とぎょ)の中心となる。
お迎え人形・神功皇后
菅公御佩用の御太刀
福梅講の福牛
鳳神輿
鳳神輿は、今年、70年ぶりの大改修をしたそうだ。
獅子舞
催太鼓
太鼓中の催太鼓。
32の講のうち、この講だけは「講」ではなく「中」という。
どんどこ船宮入
夕方4時過ぎに、どんどこ船が境内へ入ってきた。
本殿前での神事を終えると、180度回転して、表門を出て行く。
見事!
神鉾講のてぬぐい
7月25日(金) 本宮
【陸渡御(りくとぎょ)】
16時、大阪天満宮の表門から渡御列が出発する。
表門の周りにはロープが張られ、関係者以外は境内へ入ることはできない。
【船渡御(ふなとぎょ)】
17時ちょっと前に大阪天満宮を離れ、桜之宮公園へ向かう。
川岸で空いている場所は少ないが、まだ混雑はしていない。
18時過ぎ、まだ明るいうちに、最初の船が見えた。
その少し前に、舞台船の上で踊りが始まる。
船渡御は、大川を左側通行で進む。
奉拝船は飛翔橋から乗船して天満橋へと向かうが、船渡御は、天満橋と飛翔橋の間を一往復する。
舞台船の前を通り過ぎる時に、「大阪じめ」をする姿が見られる。
暗くなってからの船の光は、幻想的だ。
家に帰り着くのには難儀した。
桜之宮公園も、桜宮橋も人でごった返していた。
さて、今から、録画していたテレビ番組で天神祭を楽しもうか。
【ギャルみこし】
ギャルみこし
1981年から始まったギャルみこしは、御羽車講巡行の一環で、正式名称は「天神祭女性神輿」という。
ギャルみこしに参加できるのは、選考に残った16歳以上の女性70名。
年齢の上限は決まっていないらしい。
今年は、7月23日の正午に天神橋4丁目をスタートし、13時に折返し地点の天神橋6丁目に到着。
13時25分に天神橋6丁目を出発し、14時55分に大阪天満宮に到着。
15時35分に大阪天満宮を出発し、16時35分に天馬駅前に到着して終了というルートで巡行した。
天六に到着
ハッピの色や模様には、意味があるらしい。
赤は女性の元気さを、
白は女性の清潔感を、
青は大川の水を、
石組み模様は大阪城の石垣を、
それぞれ表している。
天六に到着して、次の出発を待つ神輿
7月24日(木) 宵宮
【鉾流神事】
鉾流神事は、951年に始まったといわれる。
神鉾を流し、その漂着した地点を斎場と定めて、そこに神様を迎える神事である。
現在では、常設の斎場が設けられているので、形式的なものともいえる。
また、鉾に託して穢れを祓うという意味もあるようだ。
午前8時45分からの鉾流神事を見るために出かけた。
鉾流神事渡御列が到着すると、まず、川岸で儀式が執り行われた。
川岸での儀式の後、神童と神職らを乗せた斎船(いわいぶね)が堂島川に漕ぎ出す。
川の中央で、鉾が流された。
斎船は、またもとの岸へと戻ってくる。
さて、流された鉾は……。
どんどこ船講の御鳥船が、すぐに鉾を回収。
神童は、神鉾講の連合区内(西天満小学校の学区内)の男子から選ばれるそうだ。
「小さい頃は神童と呼ばれてた」って、大きくなったら言うのかなあ。
【大阪天満宮境内】
境内では、地車講(だんじりこう)のお囃子が鳴り響いている。
神輿やお迎え人形が展示されていた。
地車講の龍踊り
地車講のお囃子
天神・天満花娘
天神・天満花娘は、天神橋筋商店街のキャンペーンガール。
御奉輦
御奉輦(ごほうれん)は、平安朝時代の天皇行幸のときの乗り物のこと。
祭の当日、天神様の御神霊はこの御奉輦に移り、渡御(とぎょ)の中心となる。
お迎え人形・神功皇后
菅公御佩用の御太刀
福梅講の福牛
鳳神輿
鳳神輿は、今年、70年ぶりの大改修をしたそうだ。
獅子舞
催太鼓
太鼓中の催太鼓。
32の講のうち、この講だけは「講」ではなく「中」という。
どんどこ船宮入
夕方4時過ぎに、どんどこ船が境内へ入ってきた。
本殿前での神事を終えると、180度回転して、表門を出て行く。
見事!
神鉾講のてぬぐい
7月25日(金) 本宮
【陸渡御(りくとぎょ)】
16時、大阪天満宮の表門から渡御列が出発する。
表門の周りにはロープが張られ、関係者以外は境内へ入ることはできない。
【船渡御(ふなとぎょ)】
17時ちょっと前に大阪天満宮を離れ、桜之宮公園へ向かう。
川岸で空いている場所は少ないが、まだ混雑はしていない。
18時過ぎ、まだ明るいうちに、最初の船が見えた。
その少し前に、舞台船の上で踊りが始まる。
船渡御は、大川を左側通行で進む。
奉拝船は飛翔橋から乗船して天満橋へと向かうが、船渡御は、天満橋と飛翔橋の間を一往復する。
舞台船の前を通り過ぎる時に、「大阪じめ」をする姿が見られる。
暗くなってからの船の光は、幻想的だ。
家に帰り着くのには難儀した。
桜之宮公園も、桜宮橋も人でごった返していた。
さて、今から、録画していたテレビ番組で天神祭を楽しもうか。