大倉草紙

旅の記録 食の記録 日々の記録

服を着せてみた

2010年04月26日 21時00分00秒 | 雑記


アレルギーで湿疹ができたところを舐めてしまうのを防ぐため、獣医の勧めで服を着せてみた。
エリザベスカラーとどちらが負担が少ないのだろう?
服に慣れていないので、着せると露骨に嫌な顔をして、動かなくなってしまう。
歩く格好も変だ。
しばらく様子をみてみよう。

【東京】 ボストン美術館展 西洋絵画の巨匠たち (森アーツセンターギャラリー)

2010年04月25日 21時00分00秒 | 美術館・博物館・記念館・資料館
4月17日(土)

 

 

初日に行ってみた。
まさに「名画のフルコース」で、教科書でお勉強している気分。

印象に残ったのは、次の3点。

フランチェスコ・デル・カイロ『洗礼者聖ヨハネの首を持つヘロデヤ』


ポール・セザンヌ『池』


フィンセント・ファン・ゴッホ『オーヴェールの家々』

夫が「きれいだなあ~」と見入っていたのはこちら。

カナレット『カプリッチョ:礼拝堂と川の水門』

【東京・千代田区】 江戸城外堀跡 溜池櫓台

2010年04月24日 21時00分00秒 | 旅 - 東京都
4月11日(日)


(東京都千代田区霞が関3丁目)





「この付近の石垣は、寛永13年(1636)に因幡鳥取藩主池田光仲によって構築された櫓台の一部です。この地域の江戸城外堀は、虎ノ門交差点付近に虎御門を置き、そこから文部科学省に現存する3地点の石垣を通過して、この櫓台石垣に至ります。この地域の堀は明治時代に埋められましたが、これらの石垣によってかつての外堀をしのぶことができます。
 江戸城外堀の隅櫓は、このほかに筋違橋門と浅草橋門だけにあり、唯一この石垣だけが現存しています。これらの櫓は、江戸の南北を貫通する主要道に面しており、特に2つの櫓を置くこの地域は、江戸初期には外桜田門を起点とする小田原道が通り、溜池上水の起点にあたります。この石垣は、江戸城防衛の要衝とともに、都市政策上も重要な地域であったことを示しています。
  平成21年  文化庁  千代田区」
「江戸城外堀跡は、寛永13年(1636)に江戸城内郭と城下を取り巻くように造られた延長約14㎞の濠のうち、史跡指定された約4㎞の範囲です。この説明板は、400年におよぶ江戸・東京の歴史を示す文化財を周知するために設置しました」(案内板より)

【東京・千代田区】 播磨屋ステーション・東京霞が関店

2010年04月23日 21時00分00秒 | 
4月11日(日)


播磨屋ステーション・東京霞が関店


ドリンク各種¥0
おかき・せんべい¥0


飲み物は、オレンジジュース、温かいコーヒーと紅茶。
6種類のおかきはおかわりできないけれど、全種類いただくとおなかいっぱいになる。
これで採算が合うのだろうか?
家には今、おかきやおせんべいが沢山あるので買って帰ることはなかったが、味も分かっているし、こうしてタダでいただくと何かのときにはこちらでおかきを求めようと思ってしまう。
そんなふうに思う人が多くて、結構売れるのかな?

【愛知】 みそ煮込みうどん (宮きしめん)

2010年04月22日 21時00分00秒 | 
4月10日(土)

 

夫が愛知県に出張。
みそ煮込みうどんを買ったというので、帰りを待って遅い夕食。
味噌にくせがなく、食べやすかった。


歌川広重『東海道五十三次・宮』
門前町として、そして五十三次の宿場町として栄えた「熱田」は、「宮」と呼ばれていた。
「宮きしめん」の「宮」の名は、そこからとったのだそうだ。

【東京】 開館記念特別展Ⅳ 生誕120年 奥村土牛 (山種美術館)

2010年04月21日 21時00分00秒 | 美術館・博物館・記念館・資料館
4月8日(木)


山種美術館に桜を観に行く。
入口には、醍醐の桜のクローンが飾られている。


『聖牛』
インドから白牛が善光寺へ贈られたと知った土牛は、早速、善光寺を訪れて写生をしたのだという。
愛らしい牛だ。


『鳴門』
妻の実家のある徳島からの帰途、妻に帯をつかんでもらいながら、船から身を乗り出すようにして描いたのだという解説があった。


『茶室』
幾何学模様のようで面白い。


『泰山木』
古九谷の質感と、泰山木の花びらの柔らかい感じの対比がよかった。


『門』
姫路城の「はの門」。
以前、この作品について取り上げたテレビ番組を観たことがあるので、興味深く鑑賞する。
姫路城といえば、「平成の大修理」が本格的に始まり、暫くの間、大天守へ登閣できないらしい。


『醍醐』
地面に散った花びらも美しい。
醍醐寺の三宝院のしだれ桜なのだそうだ。


これは、昨年4月に醍醐の花見(豊太閤花見行列)を楽しんだ時の写真。