夢も希望もない、ただ生活費を稼ぐためだけの仕事・・・。
そう言っても、性格的に向き不向きがあるから、やっぱり自分の性格に適した仕事を選ぶようになるんだろうから、やっぱり、「適職」なんだろうね。
では、では、昨日の続きとまいりましょう。
10代の頃は、プロになりたい一心で、いろいろと努力もしていたし、自分で言うのもおかしいけれどキラキラしていたと思う。
やりたいこと目指して頑張っている時って、輝いていると思う。
でも、夢も希望もなくなってからというもの、目が死んでいたかも。
そして子育てのストレスから、私の波長は、どんどん下がる一方だったかも。
そんな中、いろいろな宗教や倫理に出合った。でも、私を納得させるものと出合うことはできなかった。
私は、子育てをしながらも、何か物足りない気持ちを持ち続けていた。
元来、心理学や哲学に興味があるタイプなので、「生きる」とは何故なのか、何のためなのか、時々ふと思うことがあった。
私は、何をすればいいのか・・・。
私は、このままでいいのか・・・。
私は、何が好きなのか、何がやりたいのか・・・。
この気持ちを捨てきれずにいた。
そして、いつの頃からか、「カウンセラー」という仕事に興味を持つようになっていた。
結婚して子育てに追われながら今まで、ちょこちょこと独学で勉強をし資格を取ってきた。
でも、「カウンセラー」になるには、大学で心理学を勉強しなければなれないことを知った。
独学で勉強しても資格を取れないことを知った。
「カウンセラー」への夢も無残に崩れ去った・・・。
そして、今、福祉の時代。
福祉なら、人の役にも立つし、素晴らしい仕事だ!!と、私も福祉の仕事をしようかと考えたこともあった。
主婦の私ができる福祉の仕事としてはヘルパーくらいしか思いつかない。でも、何故か気が進まない。
私は腰が悪い。軽いぎっくり腰を二回している。そういうこともあってか、ヘルバーの仕事をする気になれない。
私にとっての「天職」ではないのかもしれない。
じゃぁ、介護事務は??腰が悪くても介護の仕事に、福祉の仕事に携わることができる!
もしかしたら、以前、取った「福祉住環境コーディネータ」も活かせるかも!!
思い立ったら、行動に移したくなる私。熱中してしまう私。介護事務の通信教育を終了しました。
でも、介護事務なんて、そうそう簡単に見つからない。
いつか、私と縁があれば職に就けるかも。と思い込むことで気持ちを落ち着けることに・・・。
そうこうしているうちに、ようやく「天職」の道が見えてきた。
以前、日記にも書いたけれど、大学で心理学を学んでいないので「カウンセラー」を諦めたという話をしたところ、通信制の大学で心理学が学べることを教えてもらった。
ここを卒業すれば、4年制大学を卒業したことと同じ資格がもらえるそうだ。
この大学なら、時間も縛られないし、金銭的にも娘二人を育てながらでも何とかなりそう!!
私に希望と光が見えてきた。
もしかしたら、私が高校時代に大学進学ができなかった理由は、ここにあるんだろうか?
そんな気さえしてきた。
でも、今はまだ道が見えてきただけ。
合格通知をもらい、無事、入学できたら、そこからがスタート。
仕事をしながらの主婦が一体、どこまでやれるのか。在籍期間10年を活かして頑張れるところまで頑張ってみようと思う。
人生に無駄な経験はない!!
とにかく、頑張る!!やりたいことのための勉強なら頑張れる!!
今は、将来への夢と希望で満ち溢れ、とても幸せな気持ちです。
幸せ成功力コーチ「野口 嘉則」さんが書かれている
「鏡の法則」には、経営コンサルタントをしながら心理学を学び、悩んでいる人の力になっているという、まさに「適職」と「天職」の両方で頑張っていらっしゃる方が登場していました。
理想的な仕事ですよね。「適職」と「天職」を同時にできるなんて。
そして、この「鏡の法則」。
スピリチュアリズムでは、「因果の法則」とも言いますね。
自分のしていることは、全て自分に返ってくる・・・。
この世は、全て自己責任。
自分の気持ちの持ち方一つで幸せにも感じたり、不幸にも感じる。
いつも幸せな明るい気持ちでいられるよう、頑張りたいものです。